(スタート前)
今年は、陸連登録をしたが、北海道マラソンは参加せず、函館も参加できなかったので、登録の恩恵を受けて前に並べるのは、この大会だけだ。

スタート前に第1グリッドに整列し、スタートの号砲を待つ。
周囲の人は、みんな速そうな人ばかりで、ちょっと場違いな感じだけど、大丈夫かオレ。

並びながら行くべきか控えるべきか、まだ悩んでいる。
行かなければ90分は切れないだろうが、行ってもバテることは目に見えている。
後半、上げて行く方が気持ちが良いと思うが、それでは135が精いっぱい。

(5km)
結局、中途半端なままスタートを切るが、流れに任せて行くだけ行ってしまう。
最初の1km4:08、速すぎるがよせばいいのにこのまま行ってしまう。
5kmの通過が20:36、石狩の10kmのLAPと変わらない。
下り基調とはいえ、速すぎる。既に呼吸も脚もきつくなっている。

それでも、すすきのから大通りの沿道の応援に力をもらいながら必死に走る。
今年も三越の折り返しのコーンを触ってターン。

(10km)
いつもなら折り返し後に同じチームの人を探してエールを交わすのだが、今年はもう既に気持ちの余裕がなく、人探しはあきらめる。
すすきのまで戻ってきたあたりでペースが落ちてきたことを自覚する。
10kmの通過タイムは42:06。
なんとか130ペースではあるが、余裕がなくなったことは間違いなく、10km通過後の給水で咳き込む、ペース維持は絶望的。

(15km)
11km過ぎにチームメイトAさんに抜かれる。
ついていこうと一瞬ペースをあげてみるが、ついていけず、頑張った分、逆におちてしまう。
この辺りから、背後に息の荒い女性ランナーが着く。
気持ちに余裕がないこともあり、荒い呼吸と吐息が気になり、離れようと頑張るが、すぐに落ちてしまい、また背後に着かれる。
こんなことをしているうちにペースは落ち続け、4:30もやっと。
水たまりをよけただけなのにひどく疲れる。

(20km)
集団にどんどん抜かれて、気持ちが萎える。
公園に入る前にゲルハルトさんに抜かれる。
僕が気付き声をかける。まだいけるから頑張って。。
ゲルハルトさんからも「行けるよ」と言われたが、もうすでについていく余裕はない。
遠くなるゲルハルトさんを目で追うが脚は付いてこない。
続けざまにチームのKさんにも抜かれたが、なんとか追っていく。

ようやく河川敷を抜けて公園内へ。
公園に入る登りと公園内の坂が疲れた脚に効いてくる。
すでに4:30を維持できなくなり、集団にボコボコ抜かれる。

(FIN)
競技場に入る前にここまで背後に着いてきた女子ランナーにも置いていかれ、かなり凹む。
なんとか競技場を半周してゴール。

本当につらいハーフだった。
でも、バテバテの割には、思ったよりタイムは悪くなかった。
一応、ハーフのセカンドベストだし、シーズンベストだ。

ゴール後、呼吸を整えようとして、一瞬、過呼吸みたいになって呼吸困難になり、焦る。
その後、先にゴールしていたKさんと談笑しているときに「スポーツ報知」の記者さんからインタビューを受ける。

レースの完走、タイム、今の気持ちなどを聞かれる。
テンションが上がっていて何を答えたか覚えてませんわ。
最後に写真をとってもらい取材終了、金曜の新聞に載るらしい。
ちゃんと笑えたかな。

(総括)
辛かったが、突っ込んでみて、バテテみて、見えてきた。
悔しいけれど、このままでは130は届かない。
作戦ミスではなく、実力不足なのだ。
昨年はイーブンで走ったのでわからなかった。
4:15/kmで押して行くのはたいへんだ。
たかひろさんが言うように、札幌では、ある程度前半で行く必要があるかもしれない。
だからと言って公園内で頑張る力も必要。
課題は見えてきたので後は練習あるのみ。
でも、今年のハーフは終了してしまったし、テンション上がらないなぁ。

今年は必死になって走ることばかりで、大会は辛かった。
来年は、是非ともゆっくり走る「利尻」を復活させたい。