こんにちは
夏休みいかがお過ごしでしょうか?
報道で御存知かと思いますが
相模原で起きた障がい者施設の事件、1年経つんですね…
去年、この事件を知った時あまりの怒りと悲しさにブログでは思いを綴ることができませんでした。
容疑者の主張だけでなく、ネットの中では容疑者に賛同する意見が多く見られ、怖いなと不安にもなりました。
だんだん障がい児支援に認知が高まってきたので、我が子たちが大きくなる頃には今より理解されやすくなるのかなと希望がありましたが、みんながみんな、そうではないことを改めて感じました。
障がい児を育てる親として思うこと。
意思疎通ができない人間がいない方がいいと容疑者は言いましたが、障がいのある方だって意志はいろんな形で発信してくれています。
意思疎通の方法
言葉じゃないとダメなんですか?
ちゃんと表情作らないとダメなんですか?
もしかしたら奇声を上げたり暴れたりと理解されにくい発信の仕方かもしれないけれど、その意志をどう受けとめるか。ではないでしょうか。
一生懸命に発信はしているのに、なかなか伝わらない。わざとやっているわけではないのに理解されにくい行動で嫌がられてしまう本人たちも辛いんです。
私も我が子の障がいが分かるまでは、障がいのある方の人生、ご家族の気持ちなど知ることもありませんでした。
障がいのある方が家族にいるって大変なんだろうなと何となく思っていただけで…自分が経験して初めて分かりました。
人生で関わる機会がないため分からなかったんです。
障がいのある方とご家族が他人事になっていた自分がいました。
産まれた時は新生児室でみんな並んで眠っていたのに、大人になったら別の世界の方みたいな扱いになる日本の社会にも問題があると思う。
障がい者に手厚くしろ、優しくしろとは言いません。
社会で生きる仲間として受け入れていただきたい、見守っていただきたいんです。
園であった思い出に
「どうして喋れないの?」
「目合わせないの?」と園児たちに息子のことを聞かれたことがあります。
障がいがあるから…という理由は言わずに、私は
「目を合わせたり、お話するのはちょっと苦手なんだけど、みんなが声かけてくれると嬉しいんだって。みんなよかったら仲良くしてくれる?」
と園児たちに話しました。
すると園児たちは
「うん!仲良くする!」「明日も会おうね!」
と笑顔で話してくれたり、
「話すの苦手って聞いたから、お手紙書いてきたの!読んでね!」と、息子にお手紙を渡してくれる園児もいました。
大人なんかより子どもたちの方がよっぽど理解がありますよね
長くなりましたが
二度とこんな事件が起こらないでほしいです。