PIPRA another story:Tamima
タミマ、ノッシンディでホームスティしていた時に、
そのおうちに住み込みで働いていた10歳の女の子です。
その子と出会ったことがきっかけで、PIPRAという活動はスタートしました。
彼女は、私がダッカに戻っている間に、
ホームスティ先のおうちからいなくなってしまって、
消息がわからなくなっていたのです。
知っていたのは、実家がマイメイシンにある、ということだけ。
DhakaでのPIPRAの活動は、私がいなくてもすっかり回るので、
彼女を探す旅に出ていました。
1st Stage。
ノッシンディに親戚がいる、という情報を頼りに、
親戚を探すことから始め、親戚から住所を聞きだし、いったんダッカに戻る。
聞けたのは、村の名前と父親の情報のみ。
アドレスの詳細もなければ、コンタクトナンバーもない。
2nd Stage。
体制を整え、マイメイシンに出発。
そこから、村の名前を頼りにどんどんどんどん田舎道を突き進みました。
雨が降る中、ヒタスラ、リキシャで田んぼ道を。
そして、朝8時半に出発してから、約6時間後!!
ついにタミマの家の近くの村に到着、村人に聞いて、タミマの家に行きました。
タミマはまた別のところで働いている、という情報もあったし、
現実的にその可能性が高いと思っているので、
会えない可能性が十分ある中での訪問だったけれど、無事会えました![]()
3rd Stage。
タミマの現在の情報から、自分にできることをすること。
このステージに関しては、次へ続く。。。
このanother storyに、ベンガル人の友達が同行してくれて、
そのおかげでどうにかこうにかタミマに再開できました><
超強行スケジュール、しかも天候は雨、予算はローカル。
超ド田舎で足がないからリキシャで長距離移動、
そしてまさかの工事現場労働者の方のトラックに同乗、
長距離バスなのにトイレ休憩が一度もなく、まさかの耐久レースなどなど、、、、
はんぱない旅程がこなせたのも、友達のおかげでした![]()
あぁ、疲れた。。
けれど、
思い切って旅に出たから、タミマとすれ違い、で終わらないで済みました。
通り過ぎないで良かったと、思います。
いまさらだけど、
バングラデシュに1年住む!!って始まったこの生活、
トオリスギナイコトが1つのキーワードだったんだと思います![]()
ビシャッシュ(信頼)POWER
最近、猛烈に忙しい!!!!っと言っても、
主な時間は現地の人たちと一緒にいること![]()
なので、一緒にお茶飲んでだべったり、ご飯を食べたり、
のんびりしている時間が沢山あります![]()
![]()
帰国まで、約後15日><
なるべーく、キルガオ(活動地)の人間達との絆を深めようと、
PIPRA Familyの絆を深めようと、
日々、生きております![]()
EID(イード:イスラム教の宗教行事。1ヶ月の断食後)休みが終わってからの
この10日間ぐらいの間に、毎度様々なことが起こり、何度も涙を流しました![]()
特に、悔しい涙と嬉しい涙!!
しかも、最近の涙は自分のためだけでなく、人のために流せている気がする。
正直、こんな自分が信じられないけれど、嬉しくもあります。
本当に、一緒に活動している仲間、子ども達、支えてくれている人たちに感謝です![]()
今、そしてこれからもどんどん出てくるであろう様々な課題や問題がある中で、
ビシャッシュ(信頼)が私をすっごく強い人間にしてくれています。
不安を希望に変えてくれています。
どんなことがあっても、私が現地にいなくても、
ビシャッシュ(信頼)できる人たちが私の意志・想いを継いで、
そして自らの意志・想いとして共感してくれて、
PIPRAの子ども達を育てて行ってくれるであろう。そんな感じです。
子ども自身の問題、
子どもの家庭の問題、
子どもの将来への問題、
先生同士の喧嘩、
ロシュニー(プロジェクトマネージャー兼先生)との喧嘩、
ジョシュナ(先生)の将来への不安。。
それらに取り組んでいく中でどんどんと強くなっていく絆。
出会って3ヶ月未満の人が殆どの中の状態で、
お互いまだまだ知らないことがあって、その度に頭を悩ますけれど、
それでも築き上げたものがあるから動じない。
PIPRA子ども達、そしてディレクターのカマルバイの娘カリファ、
プロジェクトマネージャー兼先生のジョシュナアプゥの息子、ゴウロブとウッショ
先生のジョシュナの子ども、サディアとシュボ。
周りのみんなに、「私には15人の手を焼く子どもがいる!!」と話す。
これは、自分を磨く機会のない子どもに、自分を磨くチャンスを、
というPIPRAのコンセプトとは別に、みんなに根付けようとしている団体精神。
子ども達に、
イッチャ(志)、ショップノ(夢)がある限り、その意志をサポートする。
現在PIPRAがサポートできるのは10人だけ。
けれど、子ども達にイッチャ(志)、ショップノ(夢)があるなら、サポートしよう。
自分の子どもだと思って。
私がここにいる間に、やることは、この精神を深く深く根付かせること。
先生に、そして子どもたちに。
今既に、実務を行っている2人は私と多くの時間を過ごして、
課題に取り組む中でわかってきていて、現在も、その方針で、
自分達で問題解決の道をぼんぼん考えていってくれてるから頼もしい。
カマルバイは、男性だし年の功もあって(うわぁ、ごめんなさい)、
そして英語も話せるので、よく汲み取ってくれている。
そして、子ども達。
クラスも2ヶ月くらい経ち(休みを入れて)、古株の6人は、、、
■こっちの意志を感じ取って、この機会を大切にしている子が1人。
■まだそんな深いことはわかんないけど、とりあえず勉強♪って子が2人。
■親戚が亡くなり、休み明け前日に田舎に戻り今日やっと帰ってきたのが1人。
■なーんもわかっちゃいなくて、のらーんくらーんってしてる奴が1人!!
■家庭の状況がほんっとうにお金に困っていて、
フルタイムの仕事に連れて行かれた子が1人。。
そして、新しい4人は、まだまだ未知の世界。
イッチャ(志)、ショップノ(夢)がある限り、その意志をサポートする。
これを言い換えれば、
この機会を活かさないならば、サポートしないよ、っていう、冷たい一面がある。
今いるのは8歳~13歳の子ども達で、そんな時にシリアスに考えって言うのは
酷だけれども。本当に、酷な話なんだけど。。
* * *
今、この機会を大切にしないのらーりくらりには、両親・子どもとの話合い。
もう幾度となく両親には会い、実は明日か明後日がダメ押しの総出席ミーティング。
それでも駄目なら現実を突きつける。両親にも然り。
そして、フルタイムに働かされに行ってしまった子。
この子は、この間、自分はここで勉強したいと言いにきた。
今は、どうやったらこの子が勉強を続けられるか取り組み中。
様々なストーリーが、同時並行している。
その1つ1つが、厳しい現実と可能性を見せてくれる。
HAPPY
ってなんだろう??
えらい抽象的な言葉に聞こえるかもしれないけれど、
今私が取り組んでいるのは、
もっともっともっと現実的な、PIPRA Familyの幸せに関して![]()



