先日、燃えよ剣の映画化の話を聞いて、気になることをつらつらと書きましたが、久々に原作を再読。
やっぱり幕末&新選組は面白いな〜。フィクションだとわかっていても、こうであって欲しいと勝手ながら思ってしまう。。
そして改めて思うのは、、映画化無理では?!
新選組の話だけでも、京都の結成時から函館まで相当長い道のり(しかも歳ちゃんの本領発揮は局長がいなくなってからなのでそこは絶対はしょれない)だし、
彼の人となりを形成する大事な要素は多摩にいる頃からたくさんあるので、そこも外せないだろうし。。
お雪さんと出会うまでにどんな恋愛遍歴だったのかは、運命の恋 とか前面に押し出すならば必須。
話の核となる七里との戦いも、八王子界隈でわいわいやってる辺りでもう2時間くらい経過するのでは?!と思ってしまいます。
最近は色んなアニメが実写映画化されたり、小説の映画化も山ほどあるので、だいぶ脚本家の方が丸っと纏めているのですかね。。
本の映画化で印象に残ってるものといえば、容疑者xの献身 がすぐに思いつきますが、こちらは推理のキーとなる要素は残しつつ
他はいい感じに纏められていたような。。
でも燃えよ剣の場合は、話の本筋+歴史的な流れ のダブル要素なので、なかなか丸っとできないような気がしてなりません。
まさか七里とのやり取りを省略するとは思えないので、そうすると思い切って新選組の活動を丸めちゃう?!
歴史上の出来事も、西郷どん並みに秒速で切り抜けるとか。。
と、一方的に心配しまくってますが、とりあえず続報を待つか。。。
令和最初の駄作にならないことを祈るばかりです。。ほんとに原作大好きなので。
ちなみに三浦春馬くんのインスタで、亮平さんと一緒に殺陣の稽古?をやっている写真が出ていたので、春馬くんも出るのかしら?!
斎藤一??