おーやばい、平成が終わってしまう!

平成のうちに書き溜めていたものを投稿しておこう。。

もうだいぶ前になってしまった気がしますが、イチローの引退会見。
やっぱり平成を通して活躍し続けた人としてリスペクトです。
会見のニュースを見ていても、一部だけの切り出しだと何のこっちゃ?!ってところがあったので、全文出てるサイトで読みました。
(最近色んなものが記事元の都合のいいように切り出されてる気がしてならないので。。)

“イチロー節”全開、85分間の引退会見 一問一答ノーカット「孤独感は全くない」

読んでみて、イチローらしいなーと思うこともあったり、あ、こういう人なのね。。と今更ながら知ることもあったり。
その中でも心に響いた金言的なものがいくつもあったので、忘れないようにメモメモ。


「自分なりに頑張ってきたということは、はっきり言えるので。これを重ねてきて、重ねることでしか後悔を生まないということはできないのではないかなと思います」

「やっぱり力以上の評価をされるのというのは、とても苦しいですよね。だから、そこから純粋に楽しいなんていうのは、もちろんやりがいがあって、達成感を味わうこと、満足感を味わうことはたくさんありました。ただ、楽しいかっていうと、それはまた違うんですよね。

これも純粋に楽しいということではないんですよね。やっぱり、誰かの思いを背負うということはそれなりに重いことなので、そうやって1打席1打席立つことは簡単ではないんですね。」

「言葉にすること。難しいかもしれないけど、言葉にして表現することというのは、目標に近づく一つの方法ではないかなと思っています」

「人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、はかりは自分の中にある。それで自分なりにはかりを使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと越えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日からかこんな自分になっているんだ、という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない。進むだけではないですね。後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でもそれは正解とは限らないですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。」

「辛いこと、しんどいことから逃げたいと思うのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気なときにそれに立ち向かっていく、そのことはすごく人として重要なことなのではないかなと感じています」


どんなに凄い人でも、やはり日々の積み重ねがその人を作り上げていくのだなー。。
凡人はもっとちゃんとコツコツやらねば、、と思うのでした。

令和の時代にはどんなヒーロー/ヒロインが生まれるのか、楽しみ〜〜