ついにこの日がきたぞーという感じですね。。(大半の人は、まだやってたのね、という感じだと思いますが)

鈴木隆行選手、現役を引退しました。
気づけばもう39歳。。本当にお疲れ様でした!と言いたいです。

なんといっても波乱万丈のサッカー人生で、所属チームの移り変わりを見てもその一端がうかがえます。。

鹿島アントラーズ→CFZ(ブラジル)→(鹿島)→ジェフ市原→(鹿島)→CFZ(ブラジル)→(鹿島)→川崎フロンターレ→鹿島アントラーズ→ゲンク(ベルギー)→ゾルダー(ベルギー)→レッドスター(セルビア)→横浜Fマリノス→ポートランド・ティンバーズ(アメリカ)→水戸ホーリーホック→ジェフ千葉

(ちなみにWikiで↑を調べたら、愛称:師匠 と書いてありました笑。DFWも入れといてー)

前半はレンタル移籍だったのであれですが、それにしても日本以外に4カ国。。
2002年W杯が契機になったのは間違いないですね。
あのつま先ゴールは永久に忘れませんぞ。あそこから日本のW杯は始まったのだと、勝手に思っています。

でも、本人絶好調で輝いていた時代ってたぶん少なくて(と本人も引退会見で言ってましたが)、ほとんどが辛い修行のようなサッカー人生だったのではないかと想像します。
そんな中でも、淡々と、黙々と、サッカーに打ち込む姿勢は尊敬でした。
かなりファンだったので、2002年以降、相当いろんな雑誌やら買い込んでインタビュー記事など読みましたが、何とも捉えどころのないお人なのですよね。。
なんでこんな逆境の中で淡々とやっていけるかしら、、と思ったこともありましたが、答えは恐らく単純で、「サッカーが好き」「サッカーがしたい」という気持ちが全然衰えなかったのだと思います。
あんまりそういう熱意が表に出ないタイプですが、こんなに長く続けられるからには、内に秘めた思いというのは相当なものだったんだろうなー。

海外移籍を繰り返してる頃は、Y!のエンタメトップに登場する方が多かった師匠ですが、一番驚いたのは震災をきっかけとしたアマチュア契約での現役復帰ですね!やっぱり熱いお人なのです。

というわけで、そんな師匠が引退を決断するのってどんな時なのかなーとずっと思っていたので、引退会見を興味深く見たのですが、
「次に進みたいという気持ちが強くなって、プレーしたい気持ちを超えたのだと思う」 というコメントを聞いて、うーーーん、納得。
らしいなぁ と改めて感動したのでした。

今後は指導者を目指すようですが、昔なら「いやいや全然向いてないのでは?!」という感じでしたが、今となってはきっといい監督になるんじゃないかな、と思います。

DFWと揶揄されながらも、前線で身体を張りまくるプレーは、私のFW観を明らかに変えた選手です。
今の日本代表のFW陣、得点能力はあるかもしれないけど、あの献身さがもっと欲しいぞーと思う今日この頃です。。

あー本当にお疲れ様でした。