しばらく美術館ご無沙汰気味だったのですが、今年は観たいものが目白押し!
何もこんなに集中してこなくても。。という感じです。

GW前後で下記2つを観てきました。
インカ帝国展
ボストン美術館 日本美術の至宝

インカ帝国展は、元々ボストンを見るつもりで上野に行ったところ、ボストンの閉館時間が早くて
代わりにもうちょっと閉館時間の遅かったこちらに行くことに。

マチュピチュ「発見」から100年ということで、歴史も学びつつ、美術品・工芸品などの
展示もされていました。
個人的には前にTVでやっていた、毎年?決まった日の決まった時間に、神殿の奥の方に太陽の光が
差し込む、、的な、インカの人達の天文学的な凄さをもっと知りたかったのですが、そういう企画
ではなかった模様。。でも十分楽しかったです。
とりあえずミイラがあまりにリアルすぎて(というか本物ですが、、)保存状態の良さに感心。。。

あと、広いインカの交通網の発達っぷりにも驚きでした。
交通網といえばローマ帝国が随一ですが、地形の厳しさを考えると、インカもかなりすごいです。
そこを人が走って、伝達などしてたようです。
そして残念なことにインカの人々は文字を持たなかったので、紐の結び目でいろんな数字とか
伝えていたらしく、文字より全然複雑です。。
そう考えると、それよりずーっと昔の紀元前から文字を持ち、選挙制度を持ち、議会の議事録が
貼り出されていたローマ帝国って、どうなっちゃってるのーーという感じです。
(ローマ人の物語も地道に読み中)

あとは3Dミニシアターもそれなりに面白かったです。


で、本命のボストンは日を改めて行ってきました。

ボストン美術館といえば浮世絵とかが有名だと思いますが、今回は浮世絵以外にもたくさんある
日本の美術品ということでした。
お目当ては、曽我蕭白の「雲龍図」。
http://www.boston-nippon.jp/highlight/05.html

NHKの特集番組で紹介されていたのですが、見れば見るほど不思議な魅力で、是非生で見てみたい!
と思ってましたー。
実際の絵は迫力がありながらもどこかユーモアもあり、、他の曽我蕭白の作品もどれも素敵でした。
「雲龍図」はあまりに大きくて、至近距離で細部を見たり、ちょっと離れて見たり、、と
いろんな見方で楽しめるところもGoodでした。

他の作品も貴重なものが多そうで、すごく保存状態の良い(色が綺麗に残っている)奈良時代の絵や
屏風、着物、刀剣 などなど、、たいへん盛りだくさんでした。半日くらいほしい。。

あと個人的には、吉備真備の遣唐使苦労話がつづられた絵巻はとっても面白かったです。

もちろん、雲龍図の大きめ絵葉書も購入しました!



他に行きたい候補ですが、
レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想
→行きたいけど、終了迫る!今回は厳しいかな。。
大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年
→こっちは絶対行くぞー。

もうちょっと分散して来てくれればなー。


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本日の一曲♪大貫妙子「メトロポリタン美術館」

美術館といえばこの歌。。みんなのうたの映像があれば良かったのですが、
子供の頃は若干怖い歌だと思っていましたが(映像も怖かったし)、今聴くと何とも楽しい。