週末に金峰山に登ってきました!
3月の大山登山に行ったメンバーに誘っていただいたのですが、、今度は更に難易度アップです。
10キロ強のコース!片道4時間半!!標高差1000m!!!
何といっても、7時スタートで登り始めるという時点で、かなり難登山になりそうな予感。。
という不安も抱きつつも、元気良くスタート。

最初は林の中をひたすら進んでいきます。1時間もたたないうちに、最初のポイント富士見平に到着。
ここで瑞牆山との分かれ道があります。

当初は金峰山と瑞牆山の両方に登るコースも計画されていたようですが、全員一山に変更。
二山って、、どういう体力してるんでしょうか。。
気を取り直して、道はだんだん険しくなるものの、鬱蒼とした森の中を爽やかに進んでいきます。
もののけ姫に出てきそうな森です。もちろん米良さんのあの主題歌を口ずさみながら。。
アップダウンを少し繰り返したところで、中間地点?の大日岩に到着!
自然のすごさを感じる大きな岩です。

ここから、俄然道が急勾配の岩道になってきます。自然は険しい。。

どれくらい大変かというと、こんな感じ。。。

でも、時折視界が開けて見える景色は最高です。

雲にかすむ瑞牆山です。要塞っぽくて男性陣は「かっこいい~」とひたすら感心していました。

ここで山頂に近い気分になったのですが、あと1時間頑張れば頂上だよ!という言葉にだまされ、、じゃない
励まされつつ、更に登り続けるのですが、

頂上は見えども、目指す道はあまりに険しいTT

ここまで来ると2000mも超えて、若干酸欠気味です。何度も小休止しながら、えっちらおっちら岩を
登りきり、標高2599mの頂上に!!(ちなみにスタートは1500m)

(密かに写ってます)
頂上にある五丈岩は、写真で見るよりもすごい迫力でした。
果敢にクライミングする人々。

記念撮影して、一息ついてお弁当タイム。景色も良くて最高なのですが、いまだかつてない疲労感で
ごはんもほとんど食べれず。。
そして気づきました。
今来た道を戻らないと帰れないことに。。
帰りの体力も考えて登山をすべきだと、真面目に反省。
岩山を覚悟を決めて下ります。

しかし、行きで既に4時間以上経過、帰りも進んでも進んでも、なかなか岩山は終わりません。。

こんな崖ですlll(゜□゜)lll いつでも飛び降り可能です。。
でも景色は美しい。
もちろん進んだ分だけゴールに近づくのが山の魅力ですが、それにしても辛い~~~。
今までの人生で一番苦しかったといっても過言ではありません。
たぶん、これまでは辛いことがあったらそこでリタイヤする という選択肢があった気がしますが
今回はリタイアしたら帰れない!!必死です。
でも今回も、周りの皆さんの優しさでどうにか下山できました。
最後は、先に下山したチームが再び登ってきて、荷物を持ってくれました。。なんて優しい。。。
迷惑かけまくりですみません。。と言っても、よく頑張ったねと励まされ。。うぅぅ。。
結局、往復10時間の長丁場でした。何だか人生の大きな山場も越えたような気分です。
いいことありそう~。
しかし反省することも多く、しばらくは往復5時間以内の山にしか登らないと温泉でかたく誓うのでした。
それにしても、すれ違う健脚なご老人集団もいましたし、一緒に登ったメンバーなんてこんな↓感じで

どこからその体力・筋力・精神力が沸いてくるのか教えてほしい~~~。
3月の大山登山に行ったメンバーに誘っていただいたのですが、、今度は更に難易度アップです。
10キロ強のコース!片道4時間半!!標高差1000m!!!
何といっても、7時スタートで登り始めるという時点で、かなり難登山になりそうな予感。。
という不安も抱きつつも、元気良くスタート。

最初は林の中をひたすら進んでいきます。1時間もたたないうちに、最初のポイント富士見平に到着。
ここで瑞牆山との分かれ道があります。

当初は金峰山と瑞牆山の両方に登るコースも計画されていたようですが、全員一山に変更。
二山って、、どういう体力してるんでしょうか。。
気を取り直して、道はだんだん険しくなるものの、鬱蒼とした森の中を爽やかに進んでいきます。
もののけ姫に出てきそうな森です。もちろん米良さんのあの主題歌を口ずさみながら。。
アップダウンを少し繰り返したところで、中間地点?の大日岩に到着!
自然のすごさを感じる大きな岩です。

ここから、俄然道が急勾配の岩道になってきます。自然は険しい。。

どれくらい大変かというと、こんな感じ。。。

でも、時折視界が開けて見える景色は最高です。

雲にかすむ瑞牆山です。要塞っぽくて男性陣は「かっこいい~」とひたすら感心していました。

ここで山頂に近い気分になったのですが、あと1時間頑張れば頂上だよ!という言葉にだまされ、、じゃない
励まされつつ、更に登り続けるのですが、

頂上は見えども、目指す道はあまりに険しいTT

ここまで来ると2000mも超えて、若干酸欠気味です。何度も小休止しながら、えっちらおっちら岩を
登りきり、標高2599mの頂上に!!(ちなみにスタートは1500m)

(密かに写ってます)
頂上にある五丈岩は、写真で見るよりもすごい迫力でした。
果敢にクライミングする人々。

記念撮影して、一息ついてお弁当タイム。景色も良くて最高なのですが、いまだかつてない疲労感で
ごはんもほとんど食べれず。。
そして気づきました。
今来た道を戻らないと帰れないことに。。
帰りの体力も考えて登山をすべきだと、真面目に反省。
岩山を覚悟を決めて下ります。

しかし、行きで既に4時間以上経過、帰りも進んでも進んでも、なかなか岩山は終わりません。。

こんな崖ですlll(゜□゜)lll いつでも飛び降り可能です。。
でも景色は美しい。
もちろん進んだ分だけゴールに近づくのが山の魅力ですが、それにしても辛い~~~。
今までの人生で一番苦しかったといっても過言ではありません。
たぶん、これまでは辛いことがあったらそこでリタイヤする という選択肢があった気がしますが
今回はリタイアしたら帰れない!!必死です。
でも今回も、周りの皆さんの優しさでどうにか下山できました。
最後は、先に下山したチームが再び登ってきて、荷物を持ってくれました。。なんて優しい。。。
迷惑かけまくりですみません。。と言っても、よく頑張ったねと励まされ。。うぅぅ。。
結局、往復10時間の長丁場でした。何だか人生の大きな山場も越えたような気分です。
いいことありそう~。
しかし反省することも多く、しばらくは往復5時間以内の山にしか登らないと温泉でかたく誓うのでした。
それにしても、すれ違う健脚なご老人集団もいましたし、一緒に登ったメンバーなんてこんな↓感じで

どこからその体力・筋力・精神力が沸いてくるのか教えてほしい~~~。