久々の舞台「バンデラスと憂鬱な珈琲」を観に行ってまいりました。
わざわざ書くまでもなく、堤真一出演でございます。。

前回のクドカン演出に続き、今回も笑い系の舞台。
きっと堤真一という人は、本当は芸人並に面白いのだろうと、こういう舞台を見るたびに思います。

それにしても今回は、最初から最後まで笑いがメイン!くだらない度100%。
それなのに、後から思わず笑いが沸き出てくる。。後引く面白さです。

蜉蝣峠の時にも、笑いとシリアスのバランスについて考えたりしましたが、今回は
考えるまでもなく、笑い100%。
しかも、高橋克実、小池栄子、高橋由美子、段田安則 らそうそうたるメンバーが
全力で繰り広げる笑いは、ここまで来ちゃうとある意味素晴らしいです。

中途半端に最後が重いよりも、笑いに突っ走る というのもありかなーと思いました。

高橋克実のダイ・ハードが一番笑いました。。



そうは言っても、やっぱり笑い控えめの真面目な舞台もいいなーーー。
堤先輩の次回作に期待します!