前回の続きですが。。

クッキングママを読み終えたあと、畠中恵さんの「つくもがみ貸します」を読みました。
これが自分の中でかなりのヒットです!

最近の読書の傾向といえば、、ローマ人の物語は面白いのですが、読むのにものすごーく
頭を使うわけです。
何しろカエサルだけで文庫本6巻になってしまうくらい、詳細なことがたくさん書かれて
おり、、物語ではなく論文に近い勢いです。

その後が洋書。
そして今回の本を読むと、何だかすごくほっとするのです。
あらすじは、江戸時代、付喪神(つくもがみ)と呼ばれる妖(あやかし)達と
損料屋(今で言うレンタル屋)で働く姉弟の不思議なかけあいと人間模様を
描いた話です。。
なんのこっちゃだと思うのでとにかく読んでください。

つくもがみ達のキャラがどれも憎めなくて楽しいのと、江戸の人達の生活ぷりが
生き生きと伝わってきます。
プラス、切ない人間模様が加わって、読んでるうちにほっこりした気持ちになります。
あらすじがわかりやすいのも安心して読める一因かもしれません。

特に日本語の表現がすごく上手いというか、粋な感じで、日本語っていいな~と
本当に思います。
たとえば、

 「困りごと?」
 清次はすいと、片眉を上げた。


「すい」って良くないですか?英語にはないですよねぇ。

世界で一番美しい言語はフランス語らしいですが、日本語だって負けてません!

畠中さんの本は他に「しゃばけ」シリーズがあるらしいです。
こっちも読んでみようかなぁ。

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明日から遅ればせの夏休みです!国外逃亡してきまーす。