前々から読みたいと思ってた、塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読み始めました。

文庫になって持ち運びやすく、ウキウキで読んでるわけですが、いかんせん長いです。。
まだ2巻目で、全部で28巻?!まぁ、歴史の長さを考えたら当然ですが。。

最近でこそ日本史の楽しさもわかってきましたが、昔から世界史好きの私としては、
特にローマ時代は興味があります。
気が遠くなるほど昔の人達が、こんなに優れた芸術や政治制度を残してるって
すごいなぁとしみじみ思います。
フォロ・ロマーノとか、丸一日過ごしてもいいくらい感動しましたからねぇ。

でもそれが教科書では限られたページ数しか書かれていない上、テストで
マルクス・アウレリウス・アントニヌス。。とか覚えさせられるとだんだん苦痛に。。
いっそのこと、この本を授業で読み続けた方がよっぽど楽しく身についていいと
思うんですけどね。
高校の担任の先生が世界史専門で、3年の3学期は「アラビアのロレンス」を見て
当時の時代背景とか考えた記憶があり、それに近いイメージです。

全然関係ないですが、その先生はオーストラリア人と結婚して移住してしまいましたー。
元気かなぁ。。

さて、週末は3・4巻を買いにいくぞー。