最近電車の中で読書してます。

一時期は勉強してたのですが、最近はもっぱら読書です。(勉強もしないとなぁ。。)

新しく本を買っていないので、今は村上春樹を再読中。
私の読書歴といえば、昔も書いたことがありますが、作家別読んだ本の数ベスト3は
こんな感じ↓
1.藤本ひとみ
2.村上春樹
3.椎名誠

藤本ひとみは中学生くらいの時に読みまくってました。漫画家マリナとか、何とかの
薔薇騎士団(だったかな?)とか乙女ちっくなシリーズがいくつかあったのですが
どれも完結編まで読んでない。。
というか、どれもだんだん収集つかなくなってきて、どうやって完結させたのかが
興味津々なのですが、今さら本屋で買うのには勇気が。。
誰か知ってたら教えてください。

で、村上春樹は会社に入ってから一通り読みました。
続けて読むと村上ワールドから抜け出せなくなるので、間を空けつつ読破しました。
長編で好きなのは「ノルウェイの森」(ベタだけど)・「世界の終りとハード
ボイルド・ワンダーランド」、短編だと「神の子たちはみな踊る(だっけ?)」
の中に入っている「蜂蜜パイ」がまっさきに思いつきます。

まっさきに、というのは、この人のお話は1回読んだだけではなかなか理解できない
&ストーリーを覚えてられない。。(私の頭が悪いのかも。。)
「海辺のカフカ」なんて、かなり面白かったと思うのですが、今ストーリー説明
しろといわれても話せない(ToT)

というわけで、再読しても、初めて読んだのように新鮮な感じで読めます(-_☆)
(前向き)
さしあたり、初期の三部作(「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊を
めぐる冒険」)を読むことにしました。
鼠シリーズです。今は「羊をめぐる冒険」の後半を読んでます。
羊男キターってなところですね。
「羊をめぐる冒険」は「ダンス・ダンス・ダンス」につながっていたように思う
ので、続けて読もうと思ってます。

村上春樹の話って、とてつもない絶望感の中で終わるor絶望の中から少し光を
見出すの2パターンに大まかに分けられると思いますが、「ダンス・ダンス・
ダンス」はちょっとだけハッピーエンドだった記憶があるので、読むのが楽しみ
です。やっぱり少しは幸せな終わり方の方が後味もいいので。

にしても、「羊をめぐる冒険」のラストがどっちだったかは全く思い出せないです。
羊男が出てきても思い出せないなんて、重症かも

また読み終わったら感想書きます。