
いよいよ旅行最後の国ハンガリーの日記です。(そうこうするうちに旅行から1ヶ月たってしまった。。)
★観光
まずドナウベント地方のセンテンドレ、エステルゴムという都市に立ち寄りました。
↑の写真がそうですが、バスの長時間移動で爆睡した後の寝ぼけ頭でも、
ビューティフル!まさに美しき青きドナウです。
教会を見たり、街を散策したあと、ブダペストに到着。
ここもけっこう都会です。
ドナウ川沿いのホテルだったので、早速散歩してみたところ、川沿いの景色に
うっとりです。
夜も朝もとにかくきれい♪しつこいようですが美しき青きドナウです。
(川自体はよーく見ると濁り気味。。)
昼のドナウ川

夕方のドナウ川

夜のドナウ川

朝のドナウ川

翌日は、マーチャーシュー教会やら聖イシュトバーン教会などをまず観光。
教会はどこ見てもきれいですが、マーチャーシュー教会は特に良かったです。
建築様式とかはあまりわかりませんが、外観からしておーっ!という感じ。

旅行も後半になると、正直どこがどの教会だったかわからなくなります(^-^;
こうやってブログに残して置くと振り返る時に良いですね。
午後の自由時間では、地下鉄を使って移動しました。
ウィーンでもトラム(路線バス)に乗ったし、外国の乗り物って新鮮で
楽しいです。切符買うのも改札通るのも、日本と違うのでドキドキします。
去年イタリア行った時もローマの地下鉄に乗りましたが、まず券売機で切符を
買うのに一苦労って感じだったなぁ。
後は治安が異常に悪くて、添乗員さんに「乗っちゃったの!!」と怒られました。。
それはさておき、ブダペストの地下鉄は比較的安全に乗れました。
向かった先はブダペストのオペラ座。
中は写真撮影禁止だったのですが、知らないで少し撮っちゃました。

英語のガイドツアーに参加して話を聞いたところ、ウィーンのオペラ座より
大きく作ってはいけないという制限があったらしく、小さいけどその分豪華な
作りになってるそうです。たしかにゴージャス。
あとは、エリザベート妃(ウィーン編で触れた人です)もたびたび
訪れていたそうです。
でも彼女の場合、オペラを観るよりも、自分の美しい姿を観客に見てもらう
のが目的だったとか。。
ここでも機会があればオペラを観たいなぁと思いました。
そして締めはドナウ川ナイトクルーズです!
船から見る夜景も格別にきれいで、最終日の夜ということもあり、川を眺め
ながら感傷にひたってしまいました。。帰りたくない~
デジカメで写真をとったものの、夜な上に船は動く。。というわけで良い
写真がなかなか撮れず(ToT)ダー
★ホテル
今回、ブダペストだけアップグレードプランにしたので、ドナウ川沿いのインター
コン○ネンタルにお泊りでした♪
それまでのホテルは、日本人が一斉にお風呂入れたらお湯が出なくなったり、
ベッドに飛び乗ったら固すぎて膝が割れそうになったり。。となかなか
すさまじい感じでしたが(それでも十分快適)、最後の最後で優雅な気分に
ひたれました。
ただ1つだけ気になったのが、部屋のドアにかける「Don't Disturb」の札です。

「じゃもをしんでください」?!
どうやったらこんな日本語になるのだろうか。。。
頑張れ!インターコンチ!!
★食事
食事は3カ国の中で一番美味しかったです。
旅行中のナンバー1メニューが、この真っ赤なスープ。

ハンガリー名物のグヤーシュというスープで、辛いパプリカ(香辛料・ちなみに
ハンガリーでは香辛料からピーマン状の食材まで、まとめてパプリカと
呼ぶそう)とお肉・野菜が入ってます。
適度な辛さで超おいしい!心も体もあったまりました。
★お土産
お土産モノもかなり充実でした。
食事のところでも出てきたパプリカと、フォアグラがたくさんありました。
あとは刺繍した小物とか。かわいい♪
ワインに着せる洋服を家用に買いました。

ワインも有名で、トカイワインという甘いワインが美味しかったです。
上の写真で洋服着てるのがトカイワインです。(見えないか)
ヘレンドという陶器メーカーも有名ですが、高くて買えず(ToT)
★全体の感想
チェコ・オーストリア・ハンガリーと周遊してきて、どの国もホントに
素敵で充実した旅でした。
前に同じコースで行った先輩に、社会主義時代の雰囲気が残っているという
話を聞きましたが、そう感じる時もありました。
ちょっと裏通りに入ると、突然暗く静かになっちゃうところとかありましたし。。
特にハンガリーはロシアの影響が強いという印象がありました。
↓これは明るい例ですが。。

きっと、これから発展していくんだろうなという感じです。
イタリアみたいな陽気さはないけれど、みんないい人ばっかりでまたぜひ
行きたい!と思わせる魅力がたくさんでした!!
また夫婦でゆっくり行ってみたいなぁと思います。