
久々のRichie Kotzen様の話題です♪DVD「MHFR(Mother Heads Family Reunion)」をゲットしました!
「Mother Heads Family Reunion」自体は、1994年に発売されたアルバムです。
ちょうど時期的にはPoison脱退後ですね。
そのアルバム内の曲を収めたDVDがなぜか今発売となったので、早速購入しました。
日本での発売はないようで、アメリカのネット上で購入です。
届いたDVDは。。まず宛名がHeadroom(リッチー経営?のスタジオ)からの手書きでした!
親切なのか、購入者が少ないのか。。
DVD自体にはケース・歌詞カード一切なし。丸裸です。
当時のライブ映像が入ってるということで、ドキドキワクワクしながら再生♪
リッチーが超若です。歌いまくり&弾きまくりでかっこいい♪♪
(今もかっこいいですが。)
旦那いわく、「今とプレイスタイルが全く変わってないのね」
ライブしては歌も上手いし音もいいなぁなんて思っていたら、気づいてしまいました。
ライブの映像にCDの音声をかぶせているのですね。。。
かっこよさに舞い上がっていて、途中まで気づかなかった。。
どうせならライブの音がいいのにぃと思っていたら、途中でスタジオで演奏するシーンと
ライブの音がちょっとだけ出てくるシーンがありました。
。。。うわっ、何だこの音の悪さは!!
文化祭のホームビデオレベル、いやむしろそれ以下です。。
なんでCDの音をかぶせているのか、よーーくわかりました。
DVDはその他にも、ツアー移動中の映像にリッチーパパ(激似なので間違いない)が
出てきたり、「Mother Heads~」のプロモビデオも入ってたりと思ったよりお得な
感じで、CD聴く代わりに見るのもいいなぁと思いました。満足♪
+++
さて、このアルバム「Mother Heads~」ですが、10年以上前のアルバムにも
関わらず、かなりの名曲揃いで、今でもこれが一番好き!という人がけっこう
多いらしいです。
すごくリッチーらしさ満載というか、激しめな曲と静かめな曲のバランスが良く
とれています。ボーカルも、この頃からぐんとセクシーさを増してきています♪
このアルバム以降、徐々にリッチーはボーカルやらいろんな音楽の影響を受けたりで
ギタープレイがおとなしくなっていってしまうのですが(「Break it all down」がピーク)
その後復活し、「Change」でキャッチーな曲調になり、最新作「Get up」で
再び「Mother Heads~」の系統に戻るという流れになっています。
いろんなことを試すリッチーらしい紆余曲折ですが、今のところは、自分の原点とも
いえる「Mother Heads~」の方へと戻ってきているようです。
というわけでリッチー自身もお気に入りアルバムのようで、ライブでもたくさんプレイしてます。
有名どころはアルバムの表題にもなっている「Mother Heads~」、ベスト盤にも入って
いる「Socialite」「Where Did Our Love Go」や、ライブで盛り上がる
「Reach Out I'll Be There」(元曲はフォートップス、BON JOVIもカバーしてます)
などなど全曲◎です。
その中で今日オススメの1曲は「Cover Me」。
ソウルフルなボーカルと超絶ギタープレイが楽しめ、かつ曲がかっこいい!
DVDで見た日には軽くヤバイ!ぜひ聴いてみてください~♪