全然関係なさそうですが、「俳句」つながりです。
うちで買うお茶といえば、伊藤園のお～いお茶率がかなり高いのですが、なにげにラベルに
書いてある俳句を読むのが楽しみです。
昨日もお茶を飲みながら見てたら、すごい俳句を発見しました。
電池切れ 僕の心は やる気切れ
！！！
しかも作者９歳児ですよ！
どうしちゃったのでしょう、この子は。。
私が９歳の頃なんて、やる気出ない＝体の疲れで、心単独の疲れを感じるのには早過ぎる気が。。
大爆笑したものの、心配になりました。（知らない人だけど）
そして俳句といえば、新選組副長の土方歳三は俳句が趣味だったんですよねー。
（だいぶ前の日記で書きましたが新選組好きです）
大河でも触れてたかどうかは不明ですが（境雅人切腹の回以降あんまり見てない。。）
基本的なキャラ設定が「燃えよ剣」（司馬遼太郎）っぽいので、どこかで出てきてたでしょう。
豊玉という名前で句集（豊玉発句集）にまとめちゃうくらいたくさんの句を詠んでいますが、
実力は素人風だったようです。
「燃えよ剣」の沖田総司いわく、「この人の頭のどこをどう通ったら、こんなに
まずい句が出てくるのだろう・・・」というレベル。（＝司馬遼太郎評ですが）
でもとても素敵な句もあります。(多分有名)
しれば迷ひ しなければ迷わぬ 恋の道
モテモテだったと評判の歳ちゃんらしい句だと思いました。（実はもっと奥深い？！）
↓ご本人。山本耕史君はいい味出してたかも
ついでですが、京都修学旅行に行った時に、強制的に短歌を作らされたことがあります。
１人３句。
その時友達に、「私３句も無理ー！適当でいいから１句作ってー」と頼まれて作ったのが
↓です。。
おみやげは はりはり漬けに 生八つ橋 買って帰れば みんな喜ぶ
なんてまずい句なんだろう。。。。
で、先生が１人１句ずつ選んで句集にまとめたのですが、友達のところには、私のまずい句↑
が採用されてました。。ごめんねぇ。
（自分用に作ったのは全く思い出せません）
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「燃えよ剣」は、私が今まで読んだ本の中でベスト３に入るくらい面白かったです。
いつかこのブログ内で紹介したいと思ってます！