入退院を繰り返し
通院を続けていたNさんでしたが、
ある日突然、外来の診察に
連絡も無く来なくなりました。
外来の看護師が
Nさんの携帯に電話しても繋がりません。
それから何度も連絡を試みますが
折り返しがくることはありませんでした。
しばらくすると病院宛へ
Nさんからの手紙が届きました。
その手紙には
今まで治療してくれたことへの感謝が
綴られていました。
そしてこんな結末を選んでしまった
謝罪の言葉も。
Nさんには亡くなった娘さん以外にも
子供がいました。
その子供に、遺書を託していたのです。
遺書は子供さんが出してくれました。
母の意思だからと。
