絵里のブログ

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私は中学生の頃から、物欲と男性に対する執着がすごかった。

中学生のころ、バレンタインに少しの量のチョコを、複数の仲の良い男友達にあげて、お返しを大量にもらっていた。
でもけして、「お返しちょうだいね」とは言ってない。

高校生は、携帯を頻繁にかえていた。
DOCOMOユーザーだったが、新しいものが出るたびに、交換していた。
ひどいときは1ヶ月しか使ってないものもあった。


男の人と付き合う事にもあまり抵抗はなかった。
ただ、セックスはしなかった。
しなかったというか、出来なかった…
なんでかな?
理由はいまいちわからないけど。

友達に彼氏ができると、かなり嫉妬した。
「なんでこの子にできて私にはできないの!?」
だから、彼氏を絶やすことはなかった。

でも、全然長続きしなかったし、気持ちもなかった。
ただ、「彼氏」という名前の人間が隣にいたというだけ。

男の人に求めるものは半端なかった。

私は父親はいなかったけど、その代わり久々に会う、おじいちゃんや叔父さんには、女の子ということもあり、かなり溺愛された。
「これはいらんか?」
「何か困ってることはないか?」
「何が食べたい?」
「どこか行きたいとこはないか?」

とにかくちやほやされて、男の人というのは、そういうものだと思っていた。

年上ともなると、更にその考えは先行した。

男とは、
包容力がある
常に自分の事を考えてくれている
自分の願いを聞き入れてくれる
もちろん費用はすべて男持ち

割り勘なんて有り得なかった。
遅くなったら送るのが当たり前。
その前に、私の予定をきちんと割り振ってくれている。
とにかくそんな考えしかなかった。

あの頃の私は、常に自分中心で、我が儘しほうだい、やりたい放題、言いたい放題だった。

それでも、自分が気を使っている、そんな風に思ってた。