おはようこざいます。

 

今日は愚痴っぽい事になります。

 

私の勤めているところはとにかく調理師さんが個性的。

その中の1人に「自分に甘く、人に厳しい人」がいます。

自分のミスは笑って誤魔化すのに、人がミスをすると烈火の如く注意をします。

 

でも、その人は要領が悪い(良く言えば丁寧に仕事をする)ので基本的に時間内に仕事が終わらない(ひとりでやった場合)。

なので、よく違う調理師さんが手伝っている姿を良く見ます。

まぁ人には力量があるので仕方ないかな?とも思うのですが、

よく注意の標的になっている調理師さんは良くは思いません。

(自分は時間内に仕事が終わっていないのに、よく注意できるな。と思う時があるよう)

説得力には欠けてしまう。

 

しかも頂けないのは、手伝ってくれた調理師さんの悪口を平気で言っちゃうこと。

しかも、言わなくても良いような事も本人に直接言ってしまう時がある。

 

どうも私としては疑問に感じるところ。

正直者と言ってしまえば聞こえは良いかもしれないけれど、

なんかちょっと違う気がする。

人には言って良い事とそうじゃない事があると思うので

そこの分別を間違えてしまうととんでもない事になる。

それがどんなに仲の良い仲間でも。

もちろん、業務上利得があるものに関してはどんどん意見が出るのは良いが。

この場合はそうではない事の方が良い。

 

何でも話せる関係は大切だとは思うけど、行って良い事とそうじゃない事の区別はしっかりつけてから伝えた方が良いと感じる今日この頃でした。

おはようこざいます。

 

今回も料理のお話を少し。

 

調理をしているとふとした事に疑問を感じる事がある。

 

先日も調理中にふとこんな事が話題になった

それは「蒲焼き」と「照り焼き」の違いについて。

正味使う調味料は一緒でほぼほぼ調理工程も(うちの中では)一緒なのに何故名前が違うのか?

照り焼きは皆さんご存知なので省略させて頂くが実際に蒲焼きの意味について考えたことがなかった。

 

近くにいた調理師さんに聞いてみると

「パカっと開いてるから」

本当にー??と言いたくなるような理由だったので聞いた調理師さんに失礼ではあったが調べてみた

 

蒲焼きとは? (Wikipedia参照)

 

とても簡単に要約すると「開いた魚に串を刺して濃口醤油、みりん、酒などが入った濃いタレにつけて焼いたもの」

 

調理師さんの言っていた事はあながち間違えではなかったということ。

 

ちょっとでも疑ってごめんね。

 

日常当たり前な事でもいざ意味を考えてみると知らないことが多いなと感じた日常でした。

おはようこざいます。

 

今までは自分の経験談が多かったですが、たまには栄養士っぽい事もお話ししようかなと思います(笑)

 

料理が苦手な方でも照り焼きのレシピは割と簡単です。

何故なら

醤油とみりんを1:1の割合で混ぜれば照り焼きの素の完成です。

みりんがない場合は、砂糖を醤油の分量の1/2にすれば問題なくいけると思います)

あとは、フライパンで肉や魚にあらかた火を通して最後に照り焼きの素を入れて汁気がなくなるまで絡めるだけで出来るかと思います。

 

でも、この照り焼きの素はさらに調味料や薬味を加えればレパートリーがどんどん広がります。

例えば

① 絡めた後にかけたり、のせたりするだけのもの

 粉山椒→山椒焼き

 七味唐辛子→七味焼き

 青じそ(細く刻んでおく)→青じそ焼き

 ごま→ごま焼き

 

②照り焼きの素を作る時に一緒に混ぜ込むもの

 おろし生姜→生姜焼き

 ネギ→ネギ焼き

 柚子(汁)→幽庵焼き

      (盛り付けの時に柚子の皮をのせるとより柚子の風味が際立ちます)

 おろし生姜+ネギ+ごま油→香味焼き

 

こんな具合にざっくりとご紹介しただけでも8つものレパートリーが増えます。

ちなみに今回紹介した7つの調味料や薬味はすべてお好みの量で問題ありませんので自分が美味しいと思う調合にしていただけたらと思います。

 

これ以外にもバリエーションは自由自在です!

ぜひオリジナルレシピを考案してみて下さい!

おはようございます。

 

今回は私が栄養士になろうと思ったきっかけを少しお話ししたいと思います。

 

私が栄養士になろうと決めたのは高校生の時でした。

その時はまだ進路に迷っていて、教師を目指そうか、建築家を目指そうかと目標が定まらないでいました。

その時、たまたま家庭科の授業では栄養素について勉強していました。

その授業内容が楽しくて楽しくて仕方なくて授業が終わった日にはその学んだ栄養素について親に話をしていました。

それを繰り返しているうちにこれが目標にならないかな?と思って探し、見つけた職業が「栄養士」で私が目指すきっかけとなりました。

 

結構ありきたりなきっかけかな?と思いますが当時見つけ出した時は嬉しかったのを覚えています。

 

で、いざ栄養士になって感じる事は、、、、

理想と現実は大きくかけ離れている。

 

もちろん、頑張ってよかったな。と思う事も有れば

全然ダメだったと思う事あります。

 

日々模索の日々を送っています。

おはようございます。

 

今回は調理師さん界隈ではあるあるな内容を少しお話ししていこうかなと思います。

 

これは調理師だけにとどまらないかもしれないが団体生活では必ずと言って良いほどお局がいる。

しかもそのお局は決まって新人や自分より後から入ってきた人をいびりたがる。

とりわけ自分が気に入らない人となると尚更である。

その人のちょっとしたミスも電波の如くキャッチして指摘する。

(自分の仕事をそっちのけで)

 

正直、わたしにはこれが理解できない。

 

人は機械ではないのでミスはする。

機械でさえミスをする場合もあるのに人が100%なんて到底難しいと思っている。

しかもこのお局さんはそのミスだけをただただ非難するという最悪な感じだった。

それだと人は育たないし、その人のやる気も削がれてしまう。

私が考えるのに、ミスをしてしまったらその後が大切だと思っている。

 

例えば、患者さんに食事が時間どおりに配膳されなかったとする。

この時の最初のポイントとして、時間どおりに配膳されなかった理由が何なのかを考える必要がある。

食札が発行されていなかったのか、食事自体はあったのに違う階に配膳されてしまっていたのかなどが考えられる。

その後に1番大切なのは配膳ミスを防ぐためにはどうしたらよいか?を考えること

いわゆる、改善策を考えることがミスをしてしまった時の大事なポイントとなる。

原因が違う階に配膳されていたのなら、点検時に階の確認を忘れずに行うなどが考えられるだろう。

 

このようにミスから学ぶことも多い。

もちろんミスは少ない方が良いが、新人栄養士さんは慣れない分ミスをする回数も増える。

私も新人の頃は数えきれないくらいミスをしてきた。

でも、そのおかげで自分の中での改善策を確立できたので、それが経験になって生きていると感じている。

 

なので、最初はおそらく数えきれないミスをしてしまうかもしれない。

また、それを否応がなしに否定してくるお局がいるかもしれない。

辛いかもしれないけれど最初は耐えてたくさんの改善策を見つけ出して欲しい。

わからない場合は、上司や聞きやすい先輩などに相談するのもよいと思うのでミスをしてしまった時こと自分が成長できるタイミングだと思って頑張ってもらえたらありがたい。