今回も病気ネタの続きなので興味ない方はスルーでお願いします。
その後初診から2週間たち、一向によくならず。。。
鼻うがいや、ドイツで定番の赤外線ランプのやつ?を顔に当てたり、お湯にハーブとか色々入れて蒸気を吸ったりもしたけど、全く効果なく、鼻水も全然出ない。。。
最初の先生はなんだか冷たい感じがしたので
(でも結局戻って、この先生に手術してもらって大正解でしたが)
セカンドオピニオン求めていった次の病院では
妊娠も結局していなかったので、
効かないだろうけどと言われながら試しで抗生物質を出され
日本の病院みたいに粘膜を強くする薬だとか、漢方薬はもちろん、
鼻水や痰を出しやすくする薬がドイツにないらしく、
処方箋以外でも、自分でいろんな薬を試したり、
ハーブ系の薬で鼻水出しやすくする薬を飲んでみたり(上のSinupretってやつ)。。。
で、結局効果は案の定なかったので、
次にステロイドの点滴を3日間試すことに。おそらくステロイドパルス療法??ってやつ。
最初の一日目は高容量の点滴をし、2日目、3日目は量を少なくして点滴しました。
特に初日は動悸がして眠れないかもとのことで、もし眠れなかったらこの睡眠薬を半分にして飲んでねといわれたけれど、
そんな必要もなく眠ることができました(笑)
で、その点滴も1日目は、なんか痛みが抜けた気がすると元気になった気がしたけれど、その後はまた改善された気は全くせず。。。
とある日は念の為、アレルギーの検査をしてもらうことに。
随分前に皮膚科でアレルギーの検査したときは、背中にパッチテスト貼って3日間くらい我慢しなくちゃいけなかったけど、
今回は腕に軽く傷をつけた後、液を垂らしてしばらく我慢。。。
結果、予想通りのハウスダストと、あと猫アレルギーに強く反応!
あぁこれで将来猫飼いたいなと少し思ったりしたこともあったけど断念しなくちゃなと。。。
本当に顔が痛くて辛いので、すぐにでも手術してほしいとお願いしてみるも、
炎症がおさまってからじゃないと手術は目の近くでもあるし危険だと言われたり、
じゃあ・・・6月ね!(その当時はまだ2月)
といわれ、そんなに待てないと駄々をこねてみるも、
じゃあ4月後半といわれ・・・
本当に辛いんですけど~、私プライベート保険だしもう少し早く手術してもらえませんかとお願いするも、
受付の人には鼻で笑われ、
普通は何か月もみんな待たなくちゃいけないのよみたいなことを言われ、もう信用できないと思い、再び前回の先生のところへ。。。
そして、辛い症状を訴えると、『じゃあ、手術日変えてくれる人がいるか他の患者さんに聞いてみるから、もし変えてもらえたら来週手術ね!』
と言われ、そんないきなり来週!!っていう心の整理と、
そういわれる前に、このもっと強い抗生物質も試してみて
と言われたのもあって、すぐ来週してくださいとは決断できず、
とりあえず
手術日をイースター休暇に合わせて少し先にしてもらうことに。。。
だけどこれも案の定効果なく、さらに症状がひどくなっていたったので、再度のお願いで手術日を早めてもらうことに。
先生にも『だからこの前来週は?って言ったのに! ん~じゃあ10日後に変更できそうな子供のオペがあるから、もし変えてもらえたらすぐ連絡しますね。 あ~今月は忙しい! 12月ならそんなに手術の予定はいっぱいじゃなかったから余裕あったのに!』
なんて少し嫌味をいわれつつも、結局日にちを変更してもらい、毎日手術までの恐怖心と早くこの症状から抜け出せるかもという期待で毎日は過ぎていったのでした。。。
↑手術の同意書 ドイツ語で読む気にならないながら頑張ってある程度読みました。。。
ちなみに、ドイツの場合? 私の場合だけかも??ですが、個人のクリニックを経営してるお医者さんが病院でも外来で手術してるので、
手術のお医者さんも普段かかるお医者さんも同一人物になります。
そして手術まではいろんな方のブログを読ませていただき、どんな流れなのかとか自分の頭の中でも整理していました
。
そして共通していえたのが、
①全身麻酔ならそんなに痛くない。 だけど起きたら地獄
。特に鼻からはタンポン?詰められて息が全くできないので、口だけで息するのでパニックになったり?本当に辛いとのこと。
→なので術前から鼻に洗濯ばさみつける様な感覚で口呼吸の練習。。。
実際は、練習の成果あって予想より意外と我慢できて大丈夫でした(笑)
②口から血が絶え間なく出てくるので?数日間はぐっすり眠ることができない
→どきどき。。
実際は、私の場合はそんなに出てくることもなく、
(リクライニングで常に体を起こして寝ていたので、そんなに口にまわることもなかった?)
夜は睡眠薬ももらえたので、少し呼吸に苦しさはありつつも爆睡でした(笑)
③タンポン抜きが脳みそが飛び出そうなくらい痛い
→実際は、非常にドキドキしていたけど、
相当辛いのを予想していたので、
『えっ!もう終わり!?』
ってくらい痛くなくて拍子抜け(笑) これなら注射のほうがもっと痛いくらいでした。←細かくはまた書きます。
④意外とタンポン抜いた後の、その後しばらく続く鼻掃除のほうが痛くて辛い。
→たしかになれるまで気持ち悪かったけどそんなにいうほどでもない。
変な話、ビビッていたときは出産の痛みに比べればきっと大丈夫・・・と念じるように思っていたらその通りでした。
やっぱり気持ちの持ちようって大切ですね(笑)
長いので続く。。。