こんにちは。
自分らしさを引き出して人生を開花させる
「エレガント女性開花コーチ 中山エリ」です。
なかなか梅雨があけませんね。
涼しいのはいいんですけど、
主婦としては洗濯物も乾かず、
なんかスッキリしません
ところで先日、
電車に乗っている時に、
ぱっと目に飛び込んできたのが
上記のタイトル「私は誰かのため
に生まれてきたんじゃない」という
ことばです。
これは
「希望の糸」っていう東野圭吾さんの
小説の宣伝だったんですけど、
軽く衝撃を受けました。
なんかハッとしませんか?
誰かのためにじゃないなら、誰のために
私たちは生きているのでしょう。
それはもちろん、自分のため
ですよね。
自分のために生きているのに、
「私は幸せ」と言い切れる人は
どれほどいるのでしょう。
子どもの頃は、夢があって
こうなりたい〜と思っていても、
大人になって、いざ社会に出たり
結婚してみたら[こんなはずじゃなかった]
と感じている人も少なくないはず。
例えば人間関係。
相手を変えようと思っても変えることは
できません。多少なりとも影響を与える
ことはできますけどね。
最近も思春期の子どもを前に
イライラするとか、
ついつい怒ってしまう
というお話を聞きました。
こんなかわいい時期もあったのに・・
なんて思いながら毎日イライラ
子どもだって
親は育てる責任はあっても
所有物ではないし、ましてや
思い通りになることなんて
ないんです。
宿題をやってから遊びに行って
欲しいのにやらない→イライラ
片付けてほしいのに片付けない→イライラ
これって
すべて親の想いの押し付けであって、
子どもはやる意味がわからなかったり、
必要を感じないからやらないんです。
そんな時は、Youメッセージ
ではなくI(アイ)メッセージが有効です。
なぜならYouメッセージは
相手への非難や服従を強要
するものだからです。
なので例えば
●掃除をしなさい
ではなく、
●ここを片付けてくれたら、
お母さんとっても助かるな。
という感じ。
そしてやってくれたらありがとうを忘れずに。
私は嬉しい、悲しい…など
Iメッセージを増やしていくと
子育ては良い方向に向かいます。
そんなにうまくはいかないよ〜
という声も聞こえてきそうですが…
はじめは声のかけ方が難しいかもしれません。
でも、心がけているうちにコツが
わかってくるはずです。
難しかったら
私に相談してくださいね〜。
もちろん、子育てだけでなく、
相手に何かをフィードバックする
時にも使えます。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます