こんちには おはようございます。


本当だったら「うわ❗前回の投稿から半年過ぎてるや〜〜〜〜〜〜ん🤞🤞🤞🤞🤞🤞」みたいな事を書いて世界を動かす予定だったけど今回ちょっと長くなりそうだからさっさと本題に入ります。


今回の生き物はこちら。





キノボリトカゲ


どうもこんにちは、みんな大好きキノボリトカゲです。


自分、日本で唯一のアガマ科で奄美以南に生息しています。


現在

オキナワキノボリトカゲ

サキシマキノボリトカゲ

ヨナグニキノボリトカゲ


の3種類が日本におります。多分。というのも最近どっかの島のキノボリがオキナワキノボリトカゲと別種で亜種になるとかなんとか聞いたのでいま上げた奴らの他にもいるかも。キノボリトカゲ自信ニキいたら教えてクレメンス。ははっ。


キノボリトカゲさ。以外にも生息範囲が狭くて世界で見てもこの沖縄周辺地域にしか住んでなかったりするらしい。おきみゅーでみた。結構珍しいトカゲなんだぜ。国産種以外にもミヤビとかスレインホーとかが居るんだぜ。知っていたか霊夢?


ミヤビは去年入荷あったね。マジで買えばよかった。本当に。買うべきだった。あの、私殖やせます。任せてください。お願いします。



★飼育方法★


 こっからが本番。いつもだったら一ヶ月飼ってこんな感じだったよ的なまとめ方しますが本日は、本気故に一年ぐらい回してみて得た”””本当の本質情報”””を皆様にお伝えします.......


そしてこんな威勢を張った後にこう言うのはおかしいかもしれんけど


あくまでもこの飼い方は私がおこなってる飼育方法ってなだけで全然正解じゃない可能性もあるから参考程度に見てね!!


はえ〜みたいな感じで読んでくだしあ。でも参考にはなると思います。思わせてもらいます。




こちらが現在の飼育環境。部屋きたねぇ〜〜


使用しているケースは45×30×30のプラケ。ペアまでならこのサイズで十分です。てかこの生き物はペア以上の数を同じ空間に入れないほうがいいです。ペア以外の関係だと強さの順序がついて弱いやつが餌を食べれなくなります。で、樹上棲アガマって一回痩せたらほぼ確実に死ぬので弱いやつに待っているのは死のみです。




ケースにはキノボリが頭を下げれば全身つかれるくらいの水が張っており、陸場として人工芝を敷いています。


こいつらわざわざ霧吹きしなくとも床に水が張ってればそっから飲みます。ちなみに他の樹上棲アガマも同じで水張ってればそっから飲みます。ナタリアとベルモリでも試してみましたが普通に水場から飲んでました。


これのお陰でわざわざ霧吹きをしなくても済むのでマジで飼育が楽になりました。本当にラク。週一で水変えれば良いしね。





下に水を張ってる都合上 マジモンの木を使うとくさるのでプールとかでよく使われる棒状の浮き輪をカットして使ってます。


これめっちゃ手入れしやすいです。尿酸とか餌の食いカスがついてもちょっとこすればすぐ落ちるのでオススメです。ツルツルしてますがトカゲの爪はしっかり引っかかるのでちゃんと登れます。汚れはしっかり落ちてトカゲは落ちない。いいねグッズです。


ただこれドーナツ状になってるので鉢底ネットで蓋したりスポンジで穴詰めたりしないと餌虫がここに逃げ込むので注意です。




餌。これがキノボリ飼育で一番大事です。与える餌の内容というよりも与える頻度が重要。


さっきも書きましたけど一回でも痩せると終わります。私の感想なんですが樹上棲アガマってこれ以上痩せたら後から何しても死ぬラインみたいなのがあって、ラインに触れたらその後太らせても死ぬんですよね。まぁまだそんなに個体数を扱ったことあるわけじゃないので何とも言えませんが多分あります。


なので取りあえず餌を切らさないよう気をつけてください。市販されてるミルワームのカップをそのまま入れとくのがオススメです。たまに週一くらいでコオロギとかレッドローチ入れるみたいな感じで。


温度についてですが沖縄であれば無加温でも大丈夫です。ただ幼体は低温に弱いのであっため推奨です。沖縄無加温だと餌食わなくなって死にます。何故。


取りあえずこんな感じでしょうかね。また見返して思いついたら追記します。