連日投稿ですよ 


どうもエリマキアガマです


やる気のあるうちにバ~っと書いた方が良いのでね


という訳で今回はこれ

オキナワキノボリトカゲ

日本で唯一のアガマ科のトカゲで南西諸島に数種類生息しています。本種以外だと

ヨナグニキノボリトカゲ
サキシマキノボリトカゲ

が国内にいます。

個人的な各種への意見ですが

オキナワキノボリトカゲは一番大きくて迫力がある
サキシマキノボリトカゲはオキナワの少し小さくした感じ
ヨナグニキノボリトカゲは模様が他の種類よりも細かく 綺麗

って感じですね 一応国外にもキノボリトカゲはいますが 特定外来生物に指定されてる種類(スレインホーキノボリトカゲ)もあり ペットルートで入荷されるのはネオンキノボリトカゲぐらいではないかな? 

まぁ飼育に関しては種類によって変わらないのでこの記事を参考にしてもらえると幸いです。


飼育環境はこんな感じ ダイソーの収納ケースを加工したもの 通気を良くしています。 樹上性アガマは通気を良くして飼うのがセオリーなので プラケやメッシュゲージで飼育しましょう ケースサイズは一匹なら45のプラケで行けますが ペアであれば高さ60ぐらいの縦横45がおすすめです ♂同士だと喧嘩になるので複数飼育は注意しましょう  トカゲ全般に言えますが 同じ科のトカゲと一緒に飼うと高確率で喧嘩をします ですが別の科だと互いにいい距離感で問題なく飼えちゃうんですよね… 私が中学生の頃はマラカイトハリトカゲとブルーフェイスマブヤと一緒に飼ってました 

個体差はありますが基本水入れからは飲みません 
なので湿度を上げるなども兼ねて霧吹きで本体にかけてやりましょう ここで通気の悪いケースで飼うと雑菌が繁殖したり アンモニア中毒になったりなど めんどくさいことになるので注意 朝晩に一回づつやると良いです。


こいつら実はエサも良く食べ 水を良くのむので飼育自体は結構簡単なのですが 長期飼育となると結構難しくなります 少しでも痩せるとそこからどんどん状態が悪くなっていって死ぬみたいなことが多々あるので小まめに状態を見ながらエサを与えていきます コオロギオンリーで飼育するとちょっとずつ痩せていくのでたまにワームを与えるなど エサのバリエーションを増やしたりしています。 


繁殖に関してですが いつも卵を産ませるまでは行くのですが 孵化でいつも躓くんですよね… 私が飼育している個体は♀なので さっさと♂を採ってきてまた繁殖にチャレンジしたいですね…

という訳で今回はここまで

それではまた