どうも

寝る前に携帯を充電するのが怖くて未だにできない

エリマキアガマです。

え なんか怖くないですか? 観察者がいないと勝手に火事になりそうで怖い あと火事になったとしても目を覚ます自信がない

というわけで今回は昔の子


トウモンオオサシガメ

今まで飼育していたなかでも一位 二位を争うレベルで楽しかった種類

特に捕食が面白く 自分と同サイズの虫を前足でガッチリホールドし、ぶっとい口を差し込み そのまま体液を吸う…

猟奇的な捕食シーンはいつみても飽きなかった…またやりたいな…


思い出に浸りつつ 飼育環境をば

毎度お馴染みシューズケースを使用していました

立体活動も行うので 45プラケでコルクボード立て掛けて飼育しても面白いかも

写真ではデザートサンドを敷いていますが これは卵を見つけるのが簡単になるためなので 別に砂でなくてもいいです 詳しくは後述しますが幼体は乾燥したヤシガラがオススメです。頻繁に床材を替えることになるので。


餌はコオロギ ミルワーム レッドローチなど

基本やわらかめの虫を好みます 

先ほど書いた通り 自分と同サイズの虫でも全然食いますので あまり選り好みする種類じゃないです

この種類では無いですが 日本に生息する ヨコズナサシガメは 自分の何倍もあるイモムシや時にはヤモリも捕食対象になるらしいです 

こういう捕食者が小さくて被食者がクソデカイっていう関係良くないですか!?!?(聞いてない)


この種類は同族との仲がスッゴク良く 多頭飼育が可能です なんなら仲間と協力して餌を捕るみたいなこともします。

ですが脱皮中などは餌として襲われることも多いので 幼体の頃は隠れ家を多めに入れておくと良いです

脱皮の際には垂直な面が必須なので立てた鉢底ネットやコルクなどがオススメです 


ここまでべた褒めしてきたサシガメちゃんなんですが

こいつにはちょっとしたデメリットがあります

それは……

臭すぎる
マジでこれ

何故かは分かりませんがこいつらが食った虫は絶対に臭くなるんですよね 

なので床材は消臭効果のあるものがオススメです

砂で飼うと本当に地獄みたいな匂いがします 終わりや

トウモン以外にも シロモンやアカモンなどさまざまな種類はいるので是非飼育してみてください❗ 

殖えたらください❗(乞食)

というわけで また