アメリカに戻ったら、美味しく作れるように特訓しよう。
いま決意しているのは角煮です。
先日伯母が角煮を作ってくれました。この数日前に、チャイニーズレストランの角煮をいただきましたが、それを上回る美味しさでした。
ここ数年、もとは祖母の味だったというこの角煮の話がよく出ていました。にもかかわらず、全く興味をそそられなかった私。
理由のひとつは、あまり角煮ファンではないこと。これは美味しい角煮を知らなかったゆえと、今思います。
もうひとつは、パサついた角煮ほどイマイチなものはない!角煮=美味しく作るのは難しいという認識。 けれど少し前に、笠原将弘さんのレシピでとろほろ和風角煮を作ってから、解消されました。
そしてもうひとつの理由にして、最大の理由は、祖母 / 伯母の角煮は中華風で、私が苦手な五香粉が入っていること。
五香粉をご存知ですか?
中華の定番スパイスで、“中国のほぼ全ての地域の料理で主に使われる5つ以上の香辛料からなる混合調味料(ウィキペディア)”。八角、クローブ、肉桂(カシア)、花椒、ウイキョウが混ざっています。
(カルディで売っている五香粉)
五香「粉」とあるように粉状です。日本でもカルディはもちろん、近くのスーパーマーケットには取り扱いがありました。アメリカだと、中華系スーパーマーケットで購入でき、Chinese Five Spice(チャイニーズ ファイブ スパイス)という名前が一般的です。
本格中華料理店の角煮には、大抵五香粉が使われています。角煮だけではなく他の中華料理でもよく出会う中華の王道調味料ですが、日本人には苦手な方も少なくない。
私も長いこと苦手でした。いろいろなスパイスが美味しく感じるようになってきましたが、八角へのハードルはずいぶんと高く。祖母/伯母の角煮もあまり興味が持てませんでした。
けれど去年の一泊香港旅行頃から徐々に五香粉への苦手意識が弱まっていて、ここにきての伯母の角煮。開眼しました。角煮の残り汁を使って豚丼を作ったほど笑
こんな日が来ようとは。
角煮を食べる直前まで「どうしたら五香粉を省けるか」を真剣に考えていたというのに。不思議です。
お箸でほぐれるホロホロさ。パサパサは一切なく、こっくりした味なのに脂加減もほどよい。
甘しょっぱい濃いめの味付けは、ごはんをおかわりしたくなる味付け。五香粉の香りは、一気に食卓に異国の風をとおしてくれた。
美味しい角煮でした。
【 五香粉入り角煮の作り方 メモ 】
伯母にレシピを聞いたら、味付けはお肉の大きさで変わるからねぇ。と。料理上手は目分量でつくるんですよね。
ただ基本の流れは聞いたので、そちらをメモしておきます。
時間はだいたいです。
1. 五香粉を煎じ、水の量を半分ぐらいにする。水を布巾などでこして、五香粉のじゃりじゃりが残らないように取りのぞく。
2. 1に砂糖を足し、30〜40分お肉を煮る。(圧力鍋なら20分)
3. 荒熱が取れたら、表面にサランラップをぺったり乗せ、ぺろっと剥がしながら、浮いた脂をとる。数回行う。一晩おく。
4. 3にお醤油を少し入れ、20分(圧力鍋で5分)煮る。やりすぎるとボソボソになるので注意。
5. 肉を取り出す。冷めたら切る。
6. 汁が残っている鍋の汁を煮詰める。
7. 煮詰まった6の汁に5を入れ、お肉をあたため、汁を絡めて出来上がり。青菜の上のじゅっと盛るのがいい。
この角煮が作れるようになれたら・・・いいなぁ。頑張ろう。
好き嫌いがとにかく凄かった祖父は、この五香粉は何故大丈夫だったのか。
祖母は、五香粉を使うこんな本格レシピをどこで知ったのか。
そんな話題ものぼる、五香粉を使った祖母と伯母の角煮。
私の角煮になる日が楽しみです。
ごちそうさまでした。
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最初にブログをのお引っ越しを考えています。とお伝えしたのはいつの日か、、、。
ずいぶんゆっくりして月日が流れましたが笑、そろそろお引っ越しのお知らせが出来そうです。
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。
家の目の前に咲いていた雑草にくくられるサンジバナが、とてつもなくかわいくて、愛でています。
花の部分は、線香花火のような可憐さです。
3時になると咲くと花が開くことから「サンジバナ」と名付けられたそうですが、その通り、3時んなると元気のいい花が咲きます。
これはこれで、またよし。
サンジバナ、雑草ですが素敵です。







