LAに住み始めて○年。
Walt Disney Concert Hall(ウォルト ディズニー コンサートホール)を、先日初めて訪れました。
当初の予算から2倍の建築費と16年の月日をかけ、2003年に完成したウォルト ディズニー コンサートホールは、フランク ゲーリー氏のデザインで、音響は豊田 泰久氏。
現代的な見た目ですがホールの内装には硬材が使われており、世界でも有数の音響デザインとなっているそうです。
前を通ることはあっても、中に入ることはなかったので、初体験!そんな私が訪れてみて気になったこと、気がついたことをまとめてみました。
ウォルト ディズニ コンサートホールへのパーキング
ウォルト ディズニー コンサートホールは、ロサンゼルスのダウンタウンにあります。DTLAの日本領事館のGrand Ave.(グランド アベニュー)挟んでちょっと遠目のはす向かいです。
(地図→LA Master Chorale←のサイトより)
駐車場が併設されていたり、ストリートパーキングで軽々駐車ができるLAでも、やっぱり人気エリアは有料駐車場にとめるのが一般的。DTLAもその例に漏れず、パブリックパーキングから民間のパーキングまで、一部のお店を除いて、車を駐車場に止めから目的へ向かいます。
今回のコンサートは夜のコンサート。8時に始まり、夜の10時に終わる。
日本領事館を訪れる時など、いつも止めている駐車場からでも歩けなくはないけれど、少しある。決して治安のよくないダウンタウン、怖い思いはしたくない。
と思って調べたところ、ウォルト ディズニー コンサートホールの地下が駐車場になっていることをしりました。→GETTING TO WALT DISNEY CONCERT HALL←
ディズニーホールの駐車所の入り口の注意点
駐車場への入り口は2箇所。
WDCHのサイトには、「入り口は2箇所あり、2nd St.と地下のLower Grand Ave.に入り口があります。」とありましたが、2nd St.のほうが断然!わかりやすい!
というのも、2nd St.からは、普通の道路から地下駐車場に入るのと同じ感覚で駐車場に入れるけれど。
Lower Grand Ave. の場合、4th St.からLower Grand Ave.へ曲がるとき、まず戸惑ってしまう可能性大だから。
(地図→LA Master Chorale←のサイトより)
110南からディズニーホールへ行く場合、日本領事館へ行くのと同じ4thの出口からフリーウェイをおりて4th St.に合流。左車線を走行して、すぐに出てくるLower Grand Ave.を左折するのが一般的な道順です。
(写真はGoogle mapより)
でもgoogleさんに従って、曲がろうと思ったところが半地下で、
(写真はGoogle mapより)
あれ?なにこれ?と戸惑っているうちに、通り過ぎてしまう。
はい。これ私です笑。
しかもGrand Ave.を「ディズニーホールや領事館の前の道」と覚えていて、Grand Ave. Lower Level = Lower Grand Ave. がGrande Ave.とは別の道だと知らなかったので、戸惑う戸惑う。
いつもなんだこれ&道ではなくビルへの入り口ぐらいに思っていた異色の道が、曲がるべき道だったと気がついのは、通り過ぎてからでした。
結局、次のHill st.を左折し、さらに2nd st.を左折して、 2nd st.の入り口から駐車場へはいりましたが、こちらの方が断然わかりやすかったです。
Grand Ave. Lower を過ぎてしまったら、Hill st. を左折 → 2nd st. 左折 して直進すると、Grand Ave.を過ぎてすぐ右手に、2nd st.の入り口があります。
ウォルト ディズニーコンサート ホールの駐車所料金
ウォルト ディズニーコンサート ホール地下にある駐車場料金は、こんな感じ。(2019年7月現在)
= 9ドル =
・夜のコンサート 16:30〜
・月ー金の昼コンサートの2時間前から
・週末 1日
= その他 =
月ー金 15分 --- $3.5 ・最大$20
月ー金 8pm以降に入庫 --- $5
バレットパーキング $23
・夜のコンサート 5:00 p.m.
・マチネーの2時間前
・週末 1日
(バレットの入り口はHope st.にあり、コンサート3時間前からあく)
*駐車場の営業時間は、月ー金 6am-12am、土日 7am-12pm。
他の一般駐車場と比べると、週中は1日いくらのパーキングのところの方がお手頃だけれど、週末は一般的な料金設定かと。
地下駐車場なので、夏場や、The Broad(ザ ブロード)などディズニホール周辺の観光にもいいかもしれません。
ウォルトディズニーコンサートホールとお食事
夜コンサートの開始は夜8時で、終了は10時。
となると、やっぱり気になるのはお腹の具合笑 食べてから、コンサートに臨むべきですよね。
DTLAには美味しいレストランもたくさんあるし、美味しいものをたべたいなぁ!と思っていたにもかかわらず、スイッチがず〜〜〜っとOFFのままだった今回。
結局、家のそばで食べてから出かけました。気になっていたレストランもあっただけに、無念であります。
次回は、小洒落たい!
ウォルト ディズニー コンサート ホールにあるバーとカフェ
== バー ==
他のコンサートホールと同じで、ウォルト ディズニー コンサートホール内にも、いくつもバーがありました。
Grand Ave. 沿い(外)には、野外カフェがあり、お酒やコーヒー(インテリジェシアのマークがあり)、スナックを買うことができます。
メインロビーや、チケットを見せた後の各階のロビーにもバーがあり、アルコールを含めた飲み物と、スナックを購入できます。(コンサートホールには持ち込めません。)
コンサート前や幕間に、飲み物をいただきながらの会話。クラッシックコンサートらしい雰囲気が楽しめます!
= カフェ =
スケジュール的にギリギリつく方や、着く時間が読めない方もきっといらっしゃるはず。
そんな時に便利だなと思ったのが、ウォルト ディズニー コンサート ホール内にある→WALT DISNEY CONCERT HALL CAFE(ウォルト ディズニー コンサート ホール カフェ) ←。
正面入り口からロビーに入って、左手奥にカフェがあり、そこでサンドイッチやサラダ、飲み物を購入することができます。バーよりもしっかりめのものが置いてあるので、きちんとお腹を満たしたい方むき。
カフェの周りにはテーブルと椅子もたくさんあって、今回はほとんど埋まっていましたが、人の出入りもあるので、意外と席も見つけられる感じでした。ここでカフェご飯を食べている方を幾人か見かけましたが、そんな方こそ素敵だったのは、たまたま?
= 本格レストラン =
そしてPatina(パティーナ)というフレンチレストランも、Grand Ave.沿いにあるようです。
オープンが5時からなので、時間的制限はあるかもしれませんが、美味しそう。
→yelp←
日本(東京)と違うと感じたのは、やっぱり食事の部分。
コンサートへ行く家ではありませんでしたが、機会があれば訪れたた観劇。両親と出かけるときは、美味しいご飯をいただいていく。
友人とでも出かけた時。なんなら一人で行った時も。
観劇後、コンサートの消化を兼ねているのか、コンサート会場を出てすぐ、お茶や甘いものを食べたくなるので、どこかへ寄ってから帰宅するのが常。
でもDTLAだと、びびりな私はちょっと治安が不安で、帰りは直帰。
帰ってからやっぱり甘いものが食べたくて、家にあったアイスクリーム・ドーナッツ・ついでにフレンチフライをたべました笑
やっぱり観劇後の余韻は大事。
そう考えると、東京での観劇は帰りにどこかへ寄れるから、いいんだよねぇと思います。そして夜の観劇後だと閉店&終電の時間があるから、そこまで長居できない。話し足りなかったり消化しきれなかったりで、帰り道もほどよい余韻が続く。これが意外とすきなんです。
だから帰りの時間帯でも寄れるお店を頭に置いておくのも、必要だなと思ったこと。
服装とマナーは、自分と周りの人のために。
クラッシックコンサートに行くとなると、気になるのが服装ですが。ここはアメリカはロサンゼルス、どんな服装でもあり!です。
実際、ウォルト ディズニー コンサート ホールの→サイト←にも、
It's Los Angeles; almost anything goes!
(ここはロサンゼルス、どんな格好でも大丈夫!)とありました。
スーツやドレスの人、ポロシャツにジーンズの人もいる。でも、 “smart casual”(スマートカジュアル)だと間違いないですね。とのこと。
実際の来場者の服装
今回はフジ子・ヘミングさんのコンサートで、98%は日本人が締めていたと思うので、アメリカの一般的なコンサートとは少し違うとおもいますが。
女性の場合は、着物を着ている方1人。すこしドレスアップしてる方。日本の雑誌OggiやClassyなどに載っていそうな、通勤スタイルでもいける服装の方。タイトなワンピース(ミニからミモレまで)を着ている方。普通の格好の方。
男性は、スーツの方やジャケットを羽織った方、ポロシャツやシャツなど襟があるものを着ている方が多かったかな。
日本語学校のあさひ学園で協賛?していたようで、お子さんが多かったんですが。ピアノの発表会のような子から、シャツに蝶ネクタイをつけてスニーカーの子。普通の格好の子がいました。
日本でのクラッシクコーンサートや観劇だと、なんとなく服装に統一感がある気がするけれど、やっぱりロサンゼルス、幅がひろかったです。
私はこんな格好でコンサートへ
おしゃれではない私は、せっかくなので、いつもよりおめかしして出かけました。
パンツにトップス、スニーカーかペタンコ靴が制服のような私ですが、この日の私の脳内イメージは、重量的に重くて、垢抜けが消えた メーガン妃笑。
ひら〜んとした質感のカジュアルでないレースのミモレ丈の黒のワンピースに、白の襟付きのはおりもの。長細いアタバッグのクラッチ。7cmのシンプルなヒール靴。
東京と違う車社会のいいところ。駐車場から歩くだけなので、ひっさびっさの7cmヒールも怖いもの無し。無事帰還いたしました!
ばっちりメイクしたはずなのに、トイレでやっぱり薄っい!と思ったし、コテ故障中につき髪の毛を巻かなかった(すべきだった!)など反省はありますが。
せっかくのお出かけ&初めてのディズニーホールだったので、ちょっとのおめかしで、楽しさが倍増でした。
ロサンゼルスでは一番いいコンサートホールであるウォルト ディズニ コンサート ホール。ソロコンサートでも、自分が心地よく、でもちょっと特別感の出るおめかしでお出かけが、個人的にはおすすめです。
自分が楽しくなるから!
ちなみにどこのコンサートホールもそうですが、冷房はきついので、寒がりな方は羽織ものやストール持参がおすすめです。
(メインロビーには、クロークがあります)
最低限のマナーはお忘れなく。
演奏中は携帯電話をマナーモードにするのはもちろんですが、できたら電源を落としたいところ。意外とバイブ音て、周りの人はきになるもの。
そして演奏中は携帯電は触らない!
暗いコンサートホールでは、画面が明るくなるだけでものすごく目立ちます。近くの人はもちろん、意外にも遠くの人の集中力も阻害している。
そして当たり前のことだけれど、音を出さない。
携帯の音はもちろん、ビニール袋を開ける音など、意外と響くんですよね。もちろんこそこそ話しも、内容は聞こえずとも、周りにいる人の邪魔になります。
ぜひ感想は、演奏が終わってから、たっぷり話しましょう。そちら方が、感動をわかちあえます!
次回見たいところ。
こんな風にまとめていますが、行く前に調べていったのは、パーキングについてだけ。なので見逃しているところがありました。
(WDCHの見どころのひとつ、パイプオルガンは、フレンチフライというあだ名もあるんだとか。)
・Blue Ribbon Garden (ブルー リボン ガーデン)
WDCHの屋上庭園。「A Rose for Lilly」と呼ばれる青いバラの噴水は、WDCHの建設を可能にしたウォルト ディズニーの妻リリアン ディズニーに、捧げられているそうです。コンサートやツアー参加者は見ることできる。
・LA PHIL Store (エル エー フィル ストアー)
WDCHのメインロビーの一角にあるお店。5時閉店なので見ることができなかったので、次回!
新進気鋭のビジュアル・メディアアートをみることができるギャラリーでシアター。カフェバーやラウンジもある。(入り口は2nd/Hope)。
(LA Phill StoreとRedcatは、誰でも見ることができます。)
WDCHでは、有料のツアーも→HP←あります。日付と時間指定がありますが、セルフツアーもあります。興味ある!
次回のお楽しみができました。
=== 参照 ===
→ウォルトディズニーコンサートホールではずせないスポット10選!(前半)
→ウォルトディズニーコンサートホールではずせないスポット10選!(後半)
→YOUR FIRST EXPERIENCE by Los Agelles Master Chorale
→GETTING TO WALT DISNEY CONCERT HALL by Los Agelles Master Chorale
Walt Disney Concert Hall →HP← →yelp←
住所 111 S Grand Ave, Los Angeles, CA 90012
電話 (323) 850-2000
今回、フジ子・ヘミングさんのリサイタルコンサートのために、ウォルト ディズニー コンサート ホールを訪れました。
腰を悪くされていて、入場退場は手押し車を押している姿とは対照的に、フジ子・ヘミングさんが奏でる曲は、どの曲も優しさとまろやかさがあり、柔らかい旋律は踊るように流れ、時に熱を持って観客を包み込んでいました。
ドリーミーで幻想的、可愛らしさのある曲が多く、
フジ子・ヘミングさんが描かれた、プログラムの絵の雰囲気のようなコンサートでした。
曲は耳馴染みのあるもが多かったので、子供からお年寄りまで幅広い観客をくまなく楽しませてくれたことでしょう。
聴いたことのある曲はやっぱり同調しやすく、受け入れやすい。子供が多いコンサートだったので、子供達、特に楽器を習っている子も楽しめる大人のコンサートだったのではないかと想像します。
不思議なもので、観客がのっているとわかるもの。無意識に体がリズムをきざんでいるのか空気が動くんです。
そのクライマックスが、フジ子・ヘミングさんといえばの、リストの「ラ・カンパネラ」でした。
インタンビューで、「期待した曲が演奏されなかったら、私ならがっかりしちゃうから演奏するんです。」とフジ子・ヘミングさんが言っていたほど(これって本当の大人の余裕!)、フジ子・ヘミングさんの代名詞といってもいい曲。
私は3歳から9年間ピアノを習っていたけれど、結果としてお遊び半分だったから全く上達せず、今弾けるのは猫踏んじゃっただけ笑 めがねがクラッシック好きなので家で流れていたりしますが、曲を聴いていたとしても、曲名を知りません。
「ラ カンパネラ」も、youtubeで流すとコレコレと思うのに、今回きちんと覚えていないことが発覚。知ってる曲と思っていたラ カンパネラ。終わってから、あれ?これだったなぁ。と気がつきました。 お恥ずかしい。
そんな私なのに「ラ カンパネラ」と気がつかずに聴いていたのに。
曲に力があって、知らぬ間に集中していて、最後体の中心を持っていかれるような感覚がありました。曲と奏者に巻き込まれた。
曲が終わって、体の力が抜けた時の充足感と、心拍の速さ。ほのかに熱のある体。カッと熱くなるような熱ではなく、じわじわと私の体に入り込んでいた熱さを感じました。
フジ子・ヘミングさんの評価は、二分されます。
ミスタッチが多く技術的には、、、とか、海外での評価はさほどされていない、、、とか、批判される方も多い。
私は素人だから、ミスタッチと崩れた感じがした時しかわかりませんでした。
だからここに書いたのは、素人のコンサート体験談ですが、
とても素敵なコンサートでした!
貴重な体験を、ありがとうございました!








