日本に帰る楽しみの一つは、
料理上手な伯母が作ってくれる
おいしいご飯。
本当、美味しいんです。


帰ってすぐ、顔を出した日は
お魚づくしのご飯でした。

 

鯵。と、小松菜と油揚げの煮浸し。
こんな風に盛り付ければ、
なんだかお料理やさんみたい。
尻尾の重なりが伯母のこだわり?
(手直ししておりました)
 

 

金目の煮付け。
味がしみこんでいて(でもしょっぱくない)
も~いくらでもご飯食べれました。
 

 

キビナゴの卵とじ。
上に乗っている緑のはセロリ。
意外にも邪魔をしないし、彩りに。

 

 

美味しかった貝のお吸い物。
二つ貝が入っているのは
伯母がくれたのから笑
緑の葉は三つ葉です。

 

 

鯛の鯛。
(鯛にある、魚に似た骨のこと)
はじめてしりました。
目の周りも美味しかった~!


別の日は。

 

豚と大根とセロリの炒め物。
胡椒がきいています。
 

 

塩漬けみょうがときゅうり和え、
かぶと柚子の和え物
飾りに貝割れ大根。
 

 

煮魚と煮汁で春菊の茎を煮たもの。
右の漆器の中は、
茹で春菊のおしょうゆ味。


どれもこれも美味しかった、
伯母ご飯。

これとこれはあうけれど、
あれとこれはあわないのよ。
という伯母の言葉が、
細かすぎてわからないことが
よくあるんですが。

その差がわかるこその、
このおいしさなのかなとも
思います。


日本に行く前に、
伯母に対して「も~!!!」
なんてことがあり、
私の態度がひどかった。

にもかかわらず、
日本で嬉しそうに迎えてくれる伯母。
なかなか反省→実行ができない私ですが、
次に会ったとき、遊びに来たときは、
楽しい時間を過ごしたいな。

すこし大人になろうね、
くろちゃんよ。
そう自分に言い聞かせて。
今度こそは!


美味しいご飯をありがとう!


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