それぞれの家庭独自の味というものがあります。
お味噌汁だったり、煮物だったり、カレーだったり。
そして祖母の味でもあります。
このオムレツのルーツは、
現在90歳の祖母が小学校六年生?のとき
家庭科の授業で習ったものなのです。
(がしかし、先生は覚えていなかったそう( ̄□ ̄;))
戦前の話でございます。
具はコロッケの中身のような、
マッシュしたポテトに炒めたひき肉と炒めたみじん切りたまねぎを混ぜ
塩コショウで味付けしたシンプルなもの。
(みなみにこの写真はスペシャルバージョン。
卵が裏返ってるから!
通常は焼き色がついたほうです笑)
このオムレツを食べるとき、
我が家でも、いとこの間でも分かれるのが、何をかけて食べるか。
ケチャップ・ソース・しょうゆ・マヨネーズなどなど。
それぞれです。
チナミニ私はケチャップ+ソースのコンビです。
一方、母方のオムレツはいろんな野菜が入ったオムレツ。
しかし、父には不評のようで、まったく食卓に上らず。
私もほとんど記憶にありません。
だから?母はこのオムレツを作りません・・・笑
作るのはなぜかくろ。
なんか理不尽な気がしつつも、たまにたべたくなるこちら。
久々食べて幸せ~!!!
もし具があまったら、カレー粉を混ぜてカレーコロッケにするのが
祖母のオリジナル。
が、我が家ではあまることがない!!!
あ~れ~。。。。