キラキラと泳いでるようにみえるのはきっと





遠い所から眺めているからだ






遠く離れた場所からみるほど
それはキラキラと輝く一点の星のようだ







いつまでもスイスイと泳いでいく








尾っぽの長い魚みたいに
水をキラキラ引き連れて







いつまでもスイスイと泳いでいく







何が起きるかもわからない海で
こうして身を削る







海だと思っているのは
私だけかもしれない
彼女だけかもしれない







そこは水槽かもしれないし
ただの水溜まりかもしれない









そんなことはどうだっていいの







何処までだって泳いでいく








何処まで行けるかなんてわからない
何処にいるのかさえわからない
分かるのはこの身体ひとつ









泳ぐことしか許されなかった
ならば進むしかないでしょう







何もないこの場所で
尾っぽの長い魚みたいに
くるりくるり光りだけをつれていく







それは遠くからみたら一点の星のよう








この光は太陽でしょうか?
それとも貴方でしょうか?