おとといの6月15日に、私の幼なじみであり大親友が結婚式を挙げました。
彼女とは小中高まで一緒。
中学の時は塾も一緒。
中高は毎日とまではいかないけど、登下校も一緒。
大学こそ別々だったけど、同じバイトをしてたことも。
あたしは最近変えちゃったけど、中学生の時からずーーっと同じ美容師さんだったし。
なので、友達もだいたい一緒だから、
地元の友達と遊んでいても
高校の友達と遊んでいても
必ずいた彼女。
本当に多くの時間を一緒に過ごしてきました。
友達という言葉ではくくれないほど、大切な存在です。
それなのに、あたしは彼女が結婚を決めたと報告してくれた時、
『おめでとう』
って言ってあげられなかった。
これまで何年間も彼女に頼りきりだったのに、突然お母さんになるって言われても、
置いていかないでって思っちゃったのかな。 実は今でもよくわかんないや。
でもそれは間違いで、
今まで何度もあたしの恋愛だったり、何か決断しなきゃいけない時は必ず否定せず応援してくれたのに、
あたしが辛い思いをした時は一緒に怒ったり悲しんだりしてくれたのに、
本当は誰よりも一番に祝福してあげたっかたのに。
ごめんね。 あの時のあたしのとった態度は今でも本当に後悔してるよ。
でもかわいいかわいいももちゃんが生まれて、ももちゃんにメロメロな旦那さまがいて、
『幸せ』って断言できちゃう彼女を見て、その幸せがあたしも凄く嬉しいし、心から祝福してるんだよ?
あなたなら、愛情たっぷりの素敵なお母さんになるよ。
本音を言えば、こんなに早く結婚してしまったのはやっぱり今でもさみしいんだけどねw
旦那さま
姉でも妹でもないあたしの姉妹に、今と変わらない愛情と幸せをそそぎ続けてあげてね。
そして。
披露宴が終わって、2次会3次会4次会と続き、2次会では司会もしてたのでだいぶへろへろなあたしは
帰りにちゃっかり新郎新婦のタクシーに相乗りし、途中で降りようとした瞬間
『1日遅れだけど、誕生日おめでとう』
と、ブーケトス用のではなくて、彼女が実際に手に持ったブーケを差し出してくれました。
あのときは恥ずかしさもあって、ありがとうのひと言しか言えなかったけど、実は
ゆえにこんな顔してますww
この時はもう朝の6時くらいで、前の日から飲み続けてて憔悴しきったうえに号泣したもんだからさー。
でも本当に嬉しいプレゼントでした。
ありがとね。粋なサプライズだったよ。
最近痛いほど感じていたことですが、
あたしほど周りに生かされてる人間はいないなと。
こうやって誕生日にメッセージをくださるみなさん
あたしのことを心配し、そして応援してくれる家族と大切な友達
あたしのこの立場で、仕事でも本気で叱ってくれる人がいて。
本当に周りあってこその今の自分だなと痛感しています。
やっぱり、誕生日っていいものですね