あたりまえのよーに勝ちましたがなー

まずは初日から。

試合前の選手アップを見てても、日本人選手が特に3Pラインからのシュートがよく入ってたので、調子よさそうだなーと思ってました。

福岡の#55のヌジャイ選手、身長214センチだって!
すげーっす

試合中にワーティ選手やダヴィッツ選手が小さく思えちゃうもん。んなはずないのに。
あたしのとなりにいるマサさんに、
「何食べたらあんなに大きくなれるもんなんですかねー?」
と質問したところ、
「やっぱ牛乳じゃね?」
とのことでした。
そーゆーことならあたしも牛乳飲もうっと…
さてさて肝心の試合は、1Qから、予想通り福岡はオールコートプレスディフェンス。
89ERSは特に戸惑う様子もなく、ブラックウェル選手の3Pでスタート!
もうね、最初からインサイドからもアウトサイドからも面白いくらいシュート決まってたもん。
日下選手の3Pから89ERSは3連続3P、終わってみれば、32-21!
もうイケイケ。
2Qに入ると福岡はプレスディフェンスを徹底してきて、ターンオーバーからの早い攻撃でフリーで撃たせてしまったり、89ERSは多少フラストレーションも感じてるのかなー?とも思ったけど、執拗なマークでも、苦しい態勢やファウルを受けてる状態でもしっかりとシュートを決めて、流れはがっちりキープしつつ、52-45で前半終了!
3Qは、とってとられてみたいな早い展開に。
でも89ERSは冷静に時間をかけて早いパス回しから最後はフリーでシュート!
さらになんと高橋選手が3Qだけで3本の3Pを決める大爆発!
欲しいところで3Pが決まっちゃうからすごいんだよなー。ほんと。
しかーし!ここでちょっと試合が止まってしまうのです。
セントプルー選手のオーバーパスのフェイントに対してテクニカルファウルが与えられてしまいました。
後から聞いた話だと、セントプルー選手の性格からして決してテクニカルファウルをもらうようなプレーはしない選手ということですが、こればっかりはしょうがないですよね。レフェリーがそう取れるようなプレーになってしまったということなんですかねぇ。
でもね、ここからがすごかった!
浜口HCも前にでてきて抗議したから、結果3本のフリースローが福岡に与えられたんだけど、
すんごいの!ブースターの声が!
4000人の一体感、ブーイングは鳥肌もんでした


ちょっと会場全体が嫌な空気につつまれつつ、75-66で3Q終了!