おはようございます

私にしては珍しい朝の更新

4年ぶりの海外旅行、バリ島旅行記

前回の続きです

②〈往路機内編〉はコチラから

お迎えにきてくれた現地係員ドライバーさんの攻めた運転で、渋滞がありつつも空港から約40分ほどでホテルに到着。

現地時間19:10(日本時間20:10)
バリ島南部のリゾートエリア〈ヌサドゥア〉に位置し、2019年2月に開業した5つ星大型リゾートホテル

【ザ・アプルヴァ・ケンピンスキー バリ】
ケンピンスキーは、ヨーロッパで有名なドイツのホテルで、世界30ヵ国に展開するインターナショナルホテル。(日本未上陸)
そして”アプルヴァ”とは、サンスクリット語で【比類なき唯一の存在】の意味だそうです。
車から降り、エントランスでは、空港のセキュリティと同じX線の手荷物検査と、金属探知機でのボディチェックがあります。
夜なので仄暗いですが、、
今まで見たことがないくらいのスケールで豪華絢爛なロビー

このロビーは、13~14世紀にジャワ島を中心に栄えたマジャパヒト王朝の宮殿を模して600人の工芸師の手により造られたそう。

そして、こちらのホテルは、2022年11月に開催された主要20ヵ国・地域首脳会議
(G20サミット)の主会場に使われ、岸田総理も訪れていました

そして、柱の上には金ピカの天井が逆すり鉢状に段々と高くなっているんですが、この天井の高さ、一番高い所まで更に70mもあるそうです

ケタハズレな大きさ


暗いし人がほぼいないので、また明日、明るい時に撮りましょう、ですね

そして、この巨大なロビーフロアからエレベーターで下がり、9Fに連れてこられました。

【クリフラウンジ】
スイートルーム宿泊者専用ラウンジだそうで、ロビーではなくこちらでのチェックイン。

静かで落ち着けるラウンジです

ウェルカムドリンクは冷たいジンジャーティー

なかなかのジンジャー感


客室
全475室。 客室は、1Fプールの両脇のビルディングに位置する〈グランド・デラックス・ルーム〉
このリゾートを象徴するクリフ・ビルディングに位置する〈スイート・ルーム〉
ロビー階のエントランス・エリアにある〈ヴィラ〉に大きく3分類されます。

(↑客室の全容 : 画像お借りしました)
私達の部屋は【クリフラウンジ】と同じフロアの9Fで、ラウンジからすぐのお部屋でした。

客室の廊下は半外になっているので外の空気感がわかります

アサインされたお部屋は「2092」
部屋のカテゴリーは、上に載せた客室全容画像の階段状になった部分の
〈クリフ プライベート オーシャンプールJr.スイート〉

どんなお部屋かな~

ルームツアーの開始です

(久しぶりなので写真たっぷり目ですが、お付き合い下さい
)
扉を開けるとバリらしい装飾の置物が玄関にどーんとあって目を引きます


チェックインしている間にスーツケースは先に部屋に入れておいてくれていました

部屋に入るとこんな感じで

反対側からも。

ソファも大きくてゴロンと横になれる大きさ


ソファ横にはライティングデスク

そのライティングデスクの上に木箱があったので開けてみると電源コーナーになっていました。

スマホなどの充電はコチラでする感じです。
リビングのテーブルには色々な物が乗っていました。

そしてメッセージカードが。

これは60日前早期予約+3連泊以上特典の〈スパギフト〉について書かれていました。
その〈スパギフト〉がコチラ


中身は〈APURVA SPA〉のバスソルトやスパオイルなどの詰め合わせ

かなりかさばるけど
(ってオイ!)ありがたく戴くことに

こちらの黒い扉

はお隣の部屋とコネクティングルームにする時の出入口のようです。
そしてその横にも棚が。。

ミニバーコーナーでした。
アイスペールの中にはすでに氷がしっかり入っていました。
そして、先ほどチェックインした時に「お水10本を追加でサービスします」と言われていて…
部屋にいたらスタッフの方がわざわざ瓶のお水10本運んで来て下さいました


部屋にはすでに何本かお水は置かれていたので
「10本も追加って、そんなにいるのかね…」と夫とは話していましたが、これもありがたくいただいておきます

棚の扉には冷蔵庫。
すでに2本は入っていたので、もう2本入れて冷やしておくことに。

こちらのホテルのお水は瓶なんですね~
冷蔵庫の隣の扉にはコーヒーマシーン

それにカップやコーヒーのポーション、紅茶など各種。

電気ケトルとグラス類も完備。

ベッドはツインタイプ

天蓋付きとまではいかないけれど、それぞれお互いの顔の部分は隠せるほどのカーテン付きになっています。

到着が夜だったので、すでにターンダウンされた状態でした

ベッドの真ん中にあるチェストの上にもお水2本とグラスが置かれています。

スリッパは、い草?のようなスリッパで南国っぽいです。
チェストの引き出しを開けてみると本が入っていました。
聖書とコーラン?(イスラム教の教典)

わからない文字がギッシリ

そしてベッドの向かいには大型テレビ。
そしてそのテレビの横に重厚そうな扉があります。

開けてみると…

洗面は2箇所あるので、夫用、自分用と完全に分けられます


洗面周り。
そしてここにもお水がそれぞれに置かれていました。

拡大鏡も完備


こちらの棚に色々置かれています。

上段から、ティシュボックスに体洗うスポンジにシャワーキャップ、シャンプー、コンディショナーのボトル。

2段目にはハンドタオルとボディローション、それに引き出しの中にアメニティ色々。

歯ブラシセットの歯みがき粉が大きめでたっぷり入っているので滞在中使い切ることはありませんでしたが、箱を開けて使うと、次の日には新しいのも補充してくれていました。

下段にはバスソルトがたっぷり入った器。

その下の引き出しにドライヤー

洗面の横に2つのガラスの扉

右手がトイレでした。

こちらのホテルの売りでもある、海外では珍しいウォシュレット完備

(これかなり大事

)

そして、左手がシャワーブース。
シャワーブースにしてはこちらも広々です。

ハンドシャワーと嬉しいレインシャワーに加え、更に3つの穴から打たせ湯のように3箇所からシャワーが出る造りにもなっていて、シャワーがかなり充実しています

ハンドシャワーも切り替えがあってミラブルplusのようなミストシャワーが出てきたり

バスアメニティはケンピンスキーのロゴ入り

香りも使い心地もとっても良いです


クローゼットは玄関の方の一角にあります。
こちらも広々としたウォークインクローゼットになっていました。

クローゼットの中にはハンガーの他に帽子が2点。
男性用と女性用。
こちら、滞在中の日除けで使う物ですが、持ち帰ってもいい物なんですって。

あと、この可愛らしいかごバッグも滞在中プールや海に行く時に使う用として置かれていて、こちらは重宝しました

ちなみに、こちらは持ち帰ってはいけません

全身以上に写る大きな鏡

(男性用のですけど 笑)

ちなみに滞在中、どちらの帽子も被らなかったし、他のゲストの方で被っているのも見かけませんでした
ナンデー?
部屋の窓から見えたお月様がとても大きくて綺麗でした


この日の前日、9/29が中秋の名月だったんですね

どおりで綺麗なはず

時刻はすでに8:30

ひと通りのルームツアーを終えたら、夕食タイム~

ホテル内のレストランへ行きます
