心霊うんぬんとか怖い話ではありませんので、どうぞご安心ください。お盆や法事には、こんなコトもあるよねという笑い話としてどうぞ。

法事を終えて、本宅で夫と合流。お家コーデは往年のマリアーニ。


父のお墓は、年末に取り壊した私の生家を見下ろす山の上にあります。(スタンウェイのグランドピアノやチェンバロの置いてあった生家の取り壊しの話題は、昨年11月3日記事 に)

取り壊した跡地は、悲しくなりそうで見に行っていませんでした。


夫と合流してB級グルメを食べながら、「もし車で一緒に行ってくれるなら、一目だけ跡地を見ておきたい。一人で行く勇気はないが、買い手もついたし、そのうち他人の家が建ってしまうから」とお願いした私。

心情を察して、夫は連れて行ってくれたんです。そこで事件が!


空き地となった生家の跡地に、車で中まで入ってもらいました。あぁ、ここに生家があったんだなぁと満足して夫に帰ろうと告げると…


ぶぃ~~ん!タイヤがスリップして全く動けない!ぬかるんだドロの中に前輪がはまってしまったのです!


結局はロードサービスにSOSの電話をして救助してもらいましたが、運転上手な夫としては考えられない路面の見落とし。そもそも大雨の後でもなし、そんな「ぬかるみ」があること自体が不思議。


そこで思ったのが、父が山の上から見ていたのかもしれないなぁと。私と夫が結婚したのは父が他界した後でしたから、思い出の家に、「よそもの」を入れるんじゃない!と怒ったサインだったのか…!?


ちなみに父の臨終の際は、母の運転で病院に駆け付ける途中、車のフロントガラスに突然大きな「ひび」が入りました。家族の間では、あれも父のメッセージだったのだろうということになっています。


実家&本宅滞在の最終日だった今日は

行く時に着て行ったのと同じ&LOVEのふりふりワンピで、義母の病院にも行ってきましたよ♪


病院の談話室にはこいのぼり。

私の父親が早く死んじゃった分、お義母さんは長生きしてくださいね♪


冒頭の本宅コーデのチュニック、懐かしいですよね。このチュニックのバニラ色と、デニムを別宅に運ぶことにしました。

デニムは、私の持っている往年のマリアーニでは珍しいフルレングス。

以上、父のエピソードは「怖くない話」でしたが、本当に怖いのは…


夫と本宅でB級グルメ三昧した後の、「明日の体重」です!


ぶるっ!



ペタしてね