オペラって、相当オシャレして行く場所な気がしませんか?値段も値段だし、ちょっとした正装みたいな。じゃあ、大雪が降ったらどうする?

いや、ダウンコートでも全然オッケーなんです。というか、今日は観客のほとんどがダウンを着ていました!思いっきり長靴の人も!


行ってまいりましたのは、雪の吹きすさぶ初台の新国立劇場。

一応、電話で「この雪でも公演は予定通りですか?」と確認しました!


演目は、プッチーニの代表作・蝶々夫人。ヒロインがせつなく歌う、「ある晴れた日に」が有名ですね。

この雪だし、ひょっとしてドタキャンの空席でガラガラかも?なんて思っていた私。しかし、全くそんなことはなく。


それでは、今日のオペラコーデ。ダウンコートの中は…

懐かしい方も多いのでは。4年前の&LOVEのふりふりワンピ。同色を2枚持っている ので、交互に大事に着ています。


首元も&LOVE。室内でしたままでも良い、グレーの豹柄ティペット。

バッグはスビニエの、グレーの豹柄バラフリル。


今日の雪にはブーツはこれで、上着はダウンで、と天候優先で決めていったら、お洋服がこのワンピに決まったという展開。

蝶々夫人は、母に連れられて学生時代だったか若い頃にも2度ほど観たことがあります。でも今回が一番、せつなさが身にしみたなぁ~


ある晴れた日に、水平線から貴方の船が現れて、きっと帰って来てくれる。そう想い続けて3年待った蝶々夫人。それと同じように…

いつ貴方から再びメールが来てもいいように、携帯アドレスは変えない…私も、そうして3年待った経験をしたからかもしれません。


あ、モチロン昔の話ですよ♪


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