テレビ局に在職中は記者をしていた時期が長かった私。「インタビューする側」だったわけですが…されちゃいました!義母が!
おとしはいくつですか~?きゅうじゅう…はち、かな?
お義母さん、96歳ですってば~!病棟内の最高齢ということで、大勢の中インタビューに答えた義母。入院先のひとコマです。
急性期の患者さんを除くほぼ全員と、その家族が参加する敬老パーティー。義母の認知症病院では1年で最大の行事です。
昨日お目にかけた&LOVEコーデで、私も参加しました。小花柄ネイビーと、パープルのデギンス♪
リハビリ用の広い体育館いっぱいに円卓が並べられ、お菓子を食べながら余興を見て楽しむひととき。他の患者さんのご家族も大勢いらしていました。認知症介護という同じ境遇からか…
初対面でも、どこか理解し合っているような心境に。不思議なものですね。夫も遅れて参加し、隣の席の初老の紳士(おそらく入院患者さんの息子さんでしょう)と話がはずんでいました。
冒頭のインタビューもパーティーの余興の一環でしたが、病棟内最高齢なのは本当です。96歳の今日のコーデは、パープルのブラウスにベージュのパンツでした。私とパープルおそろ♪
認知症の症状としては軽い方ではないのですが、お達者ぶりをチョッピリご覧ください。パーティーで振る舞われたプリンを…
スプーンで、上手にペロリ!
96歳の今も食事介助は必要なし。三度の食事も(離乳食のような柔らかさですが)、一人で口に運べます。食欲も旺盛ですよ。
いつか改めて記事にしたいと思っていますが、食事の前にはメニューや食材紹介の詳細なアナウンスが院内放送されます。理解できているかどうかは別として、「美味しそう」「好きな食材だ」と
思い出す刺激になる・なりえるのかもしれませんね。
敬老と言えば…我が方にも一人いるなぁ~。カエル似の母!
まだ現役で指導やピアニスト育成に奔走していますが、年齢的には立派な後期高齢者。何かケーロー祝いでも考えますか~