2月も残りわずか。ファッションは春物に衣替えの季節ですが…おや?エビの尻尾のコロモがチラリと見えちゃってますね~
くまきち家お得意の、「おうち鍋焼きうどん」はまだ営業中!
同じメニューを別々の小鍋で…というところが仲良し別居の私たち夫婦の象徴にも思えて、度々登場する鍋焼きうどん。今年はシーズン終盤に差し掛かったところでバージョンアップしました!
さて、何がバージョンアップしたでしょうか?実は…
干しシイタケなのです。種類が変わるとこんなに違うのか!
一昨年「おうち鍋焼きの奥義
」という記事でも紹介しましたが、市販のめんつゆを使ってもお店並みに美味しいおダシに仕上げるコツは干しシイタケの戻し汁でめんつゆを割り、具にもすること。
写真はその時の記事より。他にも、体調が落ち込みがちな冬を乗り切る手抜きテクニック(ポリ袋を「ちょっと置き」「ちょっと切り」の台に使うなど)こそが「奥義」だという趣旨でした。
とはいえ、シイタケの種類までは気にしたこともなく。よくご進物に頂戴する「どんこ」などを何の気なしに使っていました。
ところが!夫が仕事で訪れた町の干しシイタケ!
「森の石松」の森という町は椎茸が名産なんですね。「どんこ」とは違う薄くてひらべったい形。どうやら「どんこ」はそれ自体の味と形の美しさを味わうため、こちらの種類はおダシに最適なよう。
甘みとコクが深いのは、あれこれウルサイくせに味オンチな夫にもすぐわかった様子。自分が土産に買ってきた椎茸に鼻高々!
本来ならそろそろ鍋焼きシーズンも終わりですが、今年は椎茸ダシのバージョンアップ版をもうしばらく楽しみたいと思います。
何度も撮影してますが、湯気の上がる様子は撮れませんね~
新着春物の「コロモ(衣装)」の方は、明日か明後日にでも。目下、アイロンの湯気でたたみジワを伸ばしたりしております!