2月16日の確定申告の受付開始を待たずとも、医療費の還付申告は1月から可能でした。でも、今年は準備が要らないもんね~と今まで呑気に構えていた私。今日1日でやっちゃおうと。
自分の分と夫の分、医療費の領収書をざっくり仕分けして…(私は毎週のメンタルクリニックの分がかなりの枚数。夫は歯科)
去年まではこれら大量の領収書をパソコンのエクセルに入力して、税務署に提出する添付書類(明細)を作っていました。
昨年1月23日記事「くまきちオフィス」より。ざっくりした入力順でも、病院名や日付でソートすれば一発で綺麗な表に。
さほど複雑な作業ではありませんが、枚数のある分だけ時間はかかったものです。ところが今年は!
なんと1枚で控除の上限額を超える領収書が!夫の全歯インプラントの支払い分です。
総額・約600万円した夫の全歯インプラント。上顎手術・下顎手術・本歯形成と、3年間(3回)に渡る支払いでした。つまり…去年も一昨年も、1枚で百数十万円の領収書があったのです。
あと3~40万…という分は、私のクリニック通院分などをチマチマ合算して上限にしておりました。ちなみにメンタルクリニックの費用は、診察・投薬・カウンセリングともに1回あたり千円程度。
今年は楽チン!国税庁のHPの申告書作成画面で…
1件入力するだけ~♪
税務に詳しい方は所得が逆算できてしまうかもしれないのでボンヤリとしか書けませんが、上限200万円の医療費控除に対し、ここ2年はおよそ70万円ずつ還付されました。年に70万は大きい!
と、今日1日で嬉しい臨時収入の作業を終えるはずが…
…この源泉徴収額って合ってるのかよ?ダンナさん、社員じゃなく役員になったろ。退職金の源泉額のことでやんすか?
あちゃ~。そう、夫は定年前にいったん退職金を受け取った形で社員の身から役員になったのです。その退職所得の源泉額を、そのまま入力すればいいのかダメなのか…?
1日で終わるはずが、詳しく調べる必要が出てきましたねぇ~
という訳で、今年は逆に「夜なべ作業」するハメになりそうです。ペタのご訪問が遅れましたら、そういう事情とご了承下さいませ!