なんか疲れがとれない、体調が悪いわけじゃないけど、ちょっとだるい、などせっかく爽やかな気候でもちょっと体がしんどいな〜というときは、呼吸を見直してみるのも良いかもしれません。

浅い呼吸(胸式呼吸が中心で、息が短く浅い状態)が続くと、

 

凝視酸素供給の不足
  浅い呼吸では、肺の奥まで空気が届かず、十分な酸素が体内に取り込まれにくくなります。結果として、脳や筋肉への酸素供給が低下し、集中力の低下や疲労感の増加につながります。

 

魂が抜ける自律神経の乱れ
 浅い呼吸が続くと交感神経が優位になりやすく、体が「緊張モード」になります。
 ストレス状態が慢性化し、不安感やイライラ、睡眠の質の低下につながる可能性があります。

 

真顔姿勢の悪化・筋肉のこわばり
 浅い呼吸は猫背などの悪い姿勢と関係が深く、胸や肩の筋肉がこわばりやすくなります。
 肋骨の動きが制限され、肩こりや首こりが慢性化しやすくなります。

 

ネガティブ内臓の働きが低下する
 深い腹式呼吸は横隔膜の動きを促し、内臓をマッサージするような効果がありますが、浅い呼吸ではその恩恵が得られにくくなります。
 その結果、消化不良や便秘などが起こりやすくなります

 

無気力免疫力の低下
 浅い呼吸がストレスや睡眠の質の低下を引き起こすことで、免疫機能も弱まりやすくなります。

 

深い呼吸を心がけることで、これらの不調が緩和され、心身のバランスが整い、元気で肌ツヤも良く変化しやすくなります。あっ呼吸浅いかも?と思ったら息をまずゆっくり吐くのがおすすめです。ヨガのレッスンも呼吸に意識を向けるので、コツが身につき、自然と呼吸が深くなりますよ飛び出すハート