最近「あざとくて何が悪いの?」にハマってまとめて観てるのですが、視聴者からの「自分を作っていて演じてる自分がいて、素の自分を好きになってもらえる自信がない」というお悩みに、田中みな実様(好きすぎて様をつけさせていただきます)が、「演じてる自分も自分に変わりないんだから、演じてる自分を嫌いになる必要ないんだよ」というようなことを言っていて、確かにそうだな!ってすごく納得してしまいました。
素でいられたらいいけど、うまくいろんな面倒なことをやり過ごす処世術として、演じるっていうのも多少必要ですよね。
たまに、演じるのも疲れてしまうと思うけど、そんなときはひとりになって好きなことしたり、リラックスしたり、調整すればいいんですもんね。
ヨガのレッスンも、素の自分に戻ってリラックスしてもらえることを一番大事にしています。
厳しく、正しく、きっちり教えるタイプもの先生もいるけど、わたしはそうだと緊張してしまって先生のご機嫌を伺ったり、間違えないようにしようって気を取られてリラックスできないから、優しく、楽しく、でも怪我をしそうな体の使い方をしないよう、ポーズがもっと心地よくなるようなアドバイスを中心に伝えるスタイルにしています。
ヨガの時間ぐらいは、外向きに着てる鎧や仮面を外して、ゆっくりしてくださいね。
