体の機能を調整する働きをするホルモンですが、年を重ねるごとに分泌が衰えていきます。
卵巣、睾丸からは性ホルモン、副腎からは抗炎症、抗アレルギー、免疫系の副腎皮質ホルモン、甲状腺からは代謝や発育の甲状腺ホルモン、脳下垂体からは卵胞刺激ホルモンなどが分泌されています。
その分泌される場所は肩甲骨や肋骨、骨盤に守られながらも、体をねじる動きをする場所にあるのだそうです。(脳下垂体は軸の頂点)
ねじる動きをすると、内分泌腺が刺激されます。それによって分泌が促され、バランスが整い、若々しさを保つことができるのと関係があるそうです。
ねじる動きは背中や腰の硬さや疲れをとり、体の弾力を取り戻すことができます。
ヨガでも、ねじる動きを1レッスンの間でも、少なくとも3〜4回は取り入れます。自然とねじる動きを取り入れることができます
レッスンでお会いする方も、いろいろな場所でヨガをしている人に会うと、実際の年齢より若く見えるのは、そのせいなのかな???
