尊敬するヨガの先生が、以前紹介していて、5年くらいずっと読もう読もう、と思いながら、気になっていながらもチャンスがなく、やっと横浜のルミネの本屋さんで見つけて、購入することができました。

アナスタシア。ロシアのタイガの森に住む、女の人のお話なのですが、アナスタシアの言うことは不思議なようで本質を突いているような、かつてもっと自然と調和して生きていた遠い昔の遺伝子を目覚めさせてくれるような、意識を揺さぶるなにかがあります。

ヨガをすると、本来人間の身体も自然の一部であること、もともとは大きな全体のなかのひとつであったことを思い出すことができるように、読んでいると、そんな感覚を覚えます。

アナスタシア  

ウラジーミル・メグレ著 (ナチュラルスピリット)