2017年1月10日の記事です
おかげさまで、4日間、20時間のマタニティヨガの講習が終わりました!
グループワークなどで、どんどん親しく、心が繋がって、同じ時間を過ごした仲間もできました。もう終わっちゃうんだ、明日会えないの寂しいね!という感じ。そんな素敵な仲間たちや、先生にも出会えた貴重な時間でした。キティ先生、とし子さん、本当にありがとうございました。
先生がこれからも学び続けてください、とおっしゃったように、お産と身体の変化というのは本当に奥が深くて、講習の中でも興味深いお話や、智慧、伝えるために必要なことをたくさん学びました。
私自身も出産は経験したけれど、それはいくつもある中のひと通りにすぎず、様々な形のお産があり、身体の変化も人それぞれだし、悩みも人それぞれ。
他市に住んでいたとき、母親学級に出たときに、最後のアンケートで、「妊娠したとわかったとき、嬉しかったですか?」「はい、どちらともいえない、いいえ」という欄があって、そのとき、初めての妊娠だったから、嬉しさもあったけど、どういう現象がこれから起こっていくのか?という不思議さもあったし、そのとき職場のトップから、妊娠は病気じゃないんだからね!と体調悪いときに体調悪いように見せないようにさせられたり、あなたのせいで仕事が増えて大変よ!とか、そういうストレスもあったので、「どちらともいえない」にマルしたら、別室に連れられて、「何ではい、じゃないの⁇」と追及された(笑)まるで「はい」じゃないといけないかのように。
でも、そんなふうに、痛みや不安、小さな体調のつらさ、だるさが心のアップダウンがあって当たり前。だからこそ、いろいろな角度から広い視点でとらえられるようにしたいし、そのためにきちんとした知識が必要だと感じました。その人がいちばん心地よく過ごせるような時間を提供したり、少しでも不安を和らげたり、安らいだ気持ちになれるよう寄り添えるようになりたい、と先生の常に学んでいらっしゃる姿や、的確なアドバイス、深い知識や経験、美しい言葉に触れて、思いました。
素敵な学びの時間に感謝!
