先日、梅の花が咲いているのを見かけ、もう春はすぐそこまで来ているのを実感しました。
日差しも少しずつ温かみを増しているのですが、まだまだ乾燥し、寒い時期が続きます。身体が乾くととても冷えやすくなります。意識して水分を摂ると、風邪の予防や、冬に縮こまっていた身体が春に向かって開いてゆるんでいくときにスムーズになります。
目が乾燥すると、疲れを感じやすくなりますし、部屋の中で過ごすことの多い寒い季節は、本を読んだり、液晶画面など近くのものを見ることが必然的に多くなります。冬から春にかけては、目のケアがおすすめです。目をケアすると、同じ神経系の頭もスッキリしてきます。
◯いつもヨガのはじめで行っている、手をこすり合わせて目にかぶせるようにあてるのもすごくリラックスできて疲れがとれます。目を閉じたまま目を動かすのもいいようです。
◯目にあたたかいタオルをあてる。
◯頭のうしろで手を組んで、親指で首と頭のうしろの骨の境目を下から押す。
◯ツボ押しやお灸
曲池 腕を曲げたときに肘にできるしわの外側のくぼみのところ (目の疲労やかゆみに効果があります) 押すと気持ちがいいし、お灸もいいです。
いろいろな方法があるみたいなので、お気に入りの方法で、リラックスして、あともう少し、寒さを乗り切っていきましょう!
