朝起きて、歯を磨く前に、よかったら舌もチェックしてみましょう!
もし、白いものや膜のようなものが厚くビッシリついていたら、前の晩に食べたものが重すぎた or 消化力が弱っていて、消化されなかったもの(アーマ)が増えていると考えられます。アーマはたまると、あらゆる病気のもとになるといわれています。
舌についているものが薄くて、舌がうすいピンク色だったら、健康です。
舌についている白いものは、寝ている間に出てきた体内の老廃物や口腔内のバクテリア、舌の表面の細胞などの垢でできています。もしたくさんついていたら、タングスクレイパー( tongue scraper )という、金属がぐにゃんと放物線状に曲がった道具でこすり取るといいようですが、わたしは歯磨きの最後に舌もやさしく磨いてうがいをした後、白いのが残っていたらもう一度特別に舌をきれいにしています。
取り除くと、お口の清潔を保つのと同時に、舌と繋がっている内蔵(反射している場所)のお掃除にもなるそうです。
