2014年9月9日の記事です


インドの文化を楽しめるフェスティバル、ディワリ in 横浜 2014 が10月18日、19日の土曜、日曜に開かれるそうです。場所は山下公園 お祭り広場、時間は10:00~19:00です。横浜市とインドのムンバイは姉妹都市として結ばれていて、毎年このお祭りが行われているそうです。朝ヨガ、ボリウッドダンス、インドの楽器の演奏、ライトアップ、インドのお料理やお店など、横浜でインドの文化を学べて楽しめるということで、ぜひぜひ行ってみたいです。今から楽しみです。

ディワリは光のお祭りともいわれていて、インドの暦のお正月にあたるそうです。

大掃除をしたあと、ランプを灯したり、イルミネーションで飾ったり、爆竹を鳴らしたり、花火をあげたり、甘いお菓子を神様に捧げたり分け合ったり、新しいお洋服を揃えたりするそうです。また、ラクシュミに祈りを捧げ、ドアや窓を開けてランプを灯し、ラクシュミを中に招き入れるのだそうです。ランプは暗闇(無知や怠惰や心の闇)を照らし、真の自己を知る道を照らす意味があるそうです。

北インドでは、ラーマーヤナのお話で、ラーマがラーバナという悪魔を倒し、連れ去られたシータを連れてアヨージャの都に帰ってきたのをお祝いし、南インドではクリシュナが阿修羅ナラカースラ滅ぼしたのをお祝いするのだそうです。

わたしはインドに行って暮らしたことがないので、調べたことをお伝えしましたが、違うところがありましたらごめんなさい。

中国でも春節の新年のときには、下着や服を新調したり、爆竹や花火があちこちで賑やかに鳴ったり上がったりして、パーっとすごい勢いなので、なんだか共通するものを感じます。また、新年の4日目くらいの夜に、一晩中花火がなり続けていたので、「あれは何だったんですか?」と中国語の先生に聞いたら、お金の神様が空に帰っていく日なのだとか。ラクシュミは、光や美、幸せや富を表す神様なので、つながりがありそうです。調べたら面白そう。

まだまだインドのことをもっと知りたいです。

http://diwaliyokohama.org