3~4月の花粉症にとってはツラい季節が終わったと思ったら、季節は巡り、陽射しの照りつける、暑い季節がやってきました。
今年の花粉の時期は、薬で止めず(目薬は使いましたが)涙の流れるまま、鼻水も出る度に出して、学生時代にやっていたゴルフのキャディ時代の先輩おすすめの鼻うがいも試し(生理的食塩水を鼻に入れて洗う)、すべて出し切ったこの春。おかげで、5月はスッキリ体調もよく過ごせました。花粉症は、冬の間にたまった毒出しなのだそう。
暑くなり出しのこの季節は、まだ身体が暑さについていけず、熱中症にもなりやすいといわれています。汗も始め出にくいのですが、出るようになってきたら、どんどん出すことで体にこもった熱をとり、体温を下げる働きがあります。老廃物も出てゆきます。水分はしっかりとります。
また、お腹も壊しやすい季節ですが、水分補給しながら、薬で止めずに出すほうが毒素が身体に残らず回復しやすいのだそうです。(去年病院に行ったときそう言われた)
そして暑い時期は食欲も落ちて疲れやすくなる時期ですが、スタミナをつけるために油っこいものをどーんと食べるとさらに消化に負担がかかり、消化にエネルギーが奪われてしまいます。消化が弱ったときには、レモン水にはちみつやスパイス、生姜などを加えたものをとったり、消化にいいものをとったりするといいようです。
◯消化にいい食べ方
落ち着いて座って食べる。前の食事が消化されてお腹が空いてから食べる。腹8分目にする。食後はすぐに動かず、座って落ち着く(でも寝っ転がらない)。できたての温かいものを楽しく食べる。あと、ダイエットしてるからと後ろめたい気持ちで食べると、逆効果でよけい肉がつきます。
◯消化に時間のかかるもの
ヨーグルト、チーズ、魚の油など
汗などと同様に、おなら、くしゃみ、咳、鼻水など出るものは全部がまんせずに出すのが身体にいいようです。ヨガの間も出したくなったらがまんせずに出しましょう。泣きたいときもがまんせずにわーわー泣きましょう。悲しみは関節にたまってしまいます。
ではでは、暑い季節を楽しみましょう!
