こんにちは!
ライフコーチの うえたお えりこ です。
本日は自己紹介その②をお送りします。
高校生活編です。
人生を振り返ってみると、それなりに良い年齢なので、
なかなか長くなりますね…。
皆さんにとっては、
人生を振り返った時にどんなところに価値観がでてくるのか、
そんなことを考えるヒントになるかもしれません。
お時間あるときに読んでみてくださいね。
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■高校生活①:ダンスクラブ
中3で出会ったダンス。
私は踊ることが本当に大好きでした。
ダンスの何が好きだったのか。
初めて参加した練習で、
「はじめてなのに、上手だね!」と先輩に言われたことも、
すごく大きかった、と思います。
(中学入ってからのプチ挫折で自己肯定感少しさがっていたので…)
更に振り返ってみると、
音楽が好きだったというのもすごく大きかったなと思います。
自分が踊りたい曲を探すこと。
ひたすら音楽を聴きこみ、カウントを取ること。
イメージで湧き上がってくる「振り」を形にしていくこと。
音楽と振付がピタッとあう振付を考えられた瞬間もゾクゾクしたし、
見ているのも好きだった。
もちろん音楽に没入して踊っている瞬間も好きでした。
なんだか、こういう風に書いてると、
とっても自由ですよね。
表現することが、型にはめられていない感じ。
テニスのときは相手がいました。
相手のサーブの出方によって、何が起きるかわからなかった。
ダブルスでは組んでいる仲間がいた。
仲間がどう動くかはコントロールできない。
運動神経悪いはずじゃないのに、同じフォームを何度も繰り返しても、
何かうまくできない。
なんだかとってもやりづらかった。
でもダンスは、振付はそろえるけれど、音楽に好きにのっていいし、
それぞれの個性を全開にして良いんですよね。
自分主導で表現していいし、その表現を見て、相手(観客)が喜んでくれる。
型に縛られずに自分主導で動ける自由さ。
それぞれの個性が認められる世界観。
自分で感動を生み出せる楽しさ。
今でも私の根底にある大事な価値観を、
ダンスクラブでの4年間では育んでいたんだなぁと思います。
■高校生活②:大学受験
一方で、中高一貫の進学校だった私の学校では、
高校に入ってしばらくすると、早速進路希望調査がありました。
そこでなんとなくパラパラと大学案内を見ていて見つけたのが、
「上智大学 文学部 新聞学科」
新聞学科…!?
なんだそれ。
新聞の勉強するの?と思って
よくよく内容を確認してみると。
新聞記事を書いたり、テレビ番組を作ったりする授業もできるらしい。
え、なんだかものすごく、楽しそう…!!!
中3のカナダでのホームステイ体験で、英語を話す楽しさを感じていた私は、
上智大学にいったら、英語ができるようになりそう!という点でもワクワクしていました。
正直、中学の時から、英会話は発音が良いと褒められて、得意科目だったのですが、
writingやgrammarがどうも苦手で…。
中3の時は、赤点もとったほど。
なんで会話はできるのに、文法やらなきゃいけないんだろう…って思ってました。
あ、ここでも、なんだろ決められた枠の通りにやりたくない、
価値観がでてたのかもしれません。
それでも、上智大学の新聞学科に入りたくて。
英語はものすごく勉強しました。
高校2年生からは、文系の英語コースに入って、
学校では通常の英語、writing、速読、英会話の授業に加えて、
英語専門の家庭教師に、予備校の上智専用の英語クラスにも行って…。
今振り返るまですっかり忘れていたけれど、
かなりの時間を英語学習に費やしていたなぁと思います。
そんなこんなで、無事に念願だった、
「上智大学文学部新聞学科」に合格することができました。
受験の発表日、四谷の正門前で見た合格発表の紙を見たシーン。
今でも忘れられません…。
3年間あこがれ続けて、本気でがんばってきたことが、報われる瞬間。
うれしさと、興奮と、何よりも張りつめてた気持ちから解放される安堵感…。
自然と涙が出てきました。
「がんばってよかった…!!!」
「私、すごいじゃん…!!!」
そんな気持ちが心の底からわいてきた高3の2月の出来事でした。
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皆さんの人生ではどんな出来事がありましたか?
今、あなたが大事にしている価値観は、
あなたの過去の中に必ず隠れています。
そんなことをコーチングセッションでは一緒に棚卸し&体験していきます。
コーチングご希望の方は、いつでもメッセージくださいね。
それではよい週末を…!

