こんにちは!

ヒプノバーシング (HypnoBirthing®)
正式名称は'HypnoBirthing® the Mongan Method’
公認講師&日本伝道師

ライアー・シンガーソングライター


Erikoです☆

Blogへお越しいただき、どうもありがとうございます☆

***

 

抗がん剤治療をお断りしてから、
 
1ヶ月以上の月日が流れました。

 

***

 

妊娠だと思っていたのが
 
『胞状奇胎』という異常妊娠で、
 
 
2回の掻爬手術。
 
術後は特に問題なかったはずが、
 
8月19日(金)の検診で
hCGの数字が再上昇していることが確認され、
 
次の水曜日8月24日(水)の診察で
 
主治医から
 
『来週から抗がん剤治療に入ります。』
 
と言われました。
 
しかし、
 
お断りして、
 
自然療法を実践することにしました。
 
 
 
 
 
 
*****
 
 
抗がん剤治療を拒否してから、
 
1ヶ月以上の月日が流れました。
 
その間、
 
本当に色々なことを考え、
 
色々なことを実践し、
実感しました。
 
 
単刀直入に表現すると、
 
抗がん剤治療を選ばず、
 
自然治療を選んでいるので、
 
1ヶ月で
かなり健康になり、
 
なんと、
 
以前よりも色んな臓器が
元気になりました!
※抗がん剤治療だったら、
そろそろ肝臓等に不具合がみられていたかもしれません。
 
 
そして、
 
9月23日(金)の検診で、
 
やっとhCGが基準値の100を下回る
 
91.7
 
になりました。
 
色々と自然療法に関する情報、
素敵なギフトなど、
どうもありがとうございました
 
 
今回の数字は
本来5週間前に出てたい数字
ですから、
まだまだ予断は許されないところです。
 
引き続き、
色々なことに取り組みたいと思います。
 
さて、
 
この日の検診での主治医とのやり取りはこんな感じでした。
 
 
***
 
 
私「こんにちは」
 
主治医「こんにちは」
 
主治医「・・・(しばし無言)・・・」
 
主治医「下がってますね。」
 
私「数値はなんですか?」
 
主治医「91.7です。」
 
私「やった〜!!!」
 
主治医「前回から、出血や生理のようなものはありましたか?」
 
私「特には。。。色付きのおりもののような感じが続いています。」
 
主治医「そうですか。まあ、数値的にまだ生理が来る段階ではないですね」
 
主治医「抗がん剤治療はやらないということですから、
引き続き経過をみていきましょう。」
 
主治医「次回はいつこれますか?」
 
私「11月14日(金)なら東京にいます。」
 
主治医「では、3週間後ですね。」
 
私「はい。よろしくお願いいたします。」
 
 
帰り際、
診察室から出ようとする私に向かって
 
 
主治医「もし、次回までに出血や生理のような症状があったら、
いつ、どれくらいあったか記録しておいてくださいね」
 
私「はい。わかりました。ありがとうございます。」
 
 
***
 
 
明らかに、
前回の診察にはなかった
 
『和やかな雰囲気』
 
今回の診察には存在しました。
 
 
数値が100以下になっていたことで、
 
先生はきっと
ホッとしたと共に、
 
ひょっとしたら
この異端な存在に、
興味を持ってくれたのでは?
 
と勝手に思っています。
 

お医者さんは

研究職でもあるわけですから、

そうゆうことも大いにあり得る

 

と勝手に思っています。

 

いずれにして、

とても素敵な先生であることは確かです。

先生、付き合って下さってどうもありがとうございます。

 

 

さて、

 

『直感→理屈』型

 

なので、

 

まずは直感で、

 

『抗がん剤治療はやりたくない』

 

と思って自然療法を実践していますが、

 

自分の決断に関して

 

理屈でも納得したい

 

と思っていました。

 

 

***

 

 

胞状奇胎から

 

侵入奇胎になるのは

 

10 - 20%

 

そして悪性の繊毛癌になるのは

 

1−2%

 

私の場合は、

まだ転移はないけれど、

数値に上昇が見られ、

基準値に収まっていない

存続性繊毛症という

侵入奇胎の前段階です。

 

侵入奇胎になってしまうと厄介なので、

抗がん剤(メトトレキサート)を使用する、

 

いわゆる

『早期発見・早期治療』

 

が勧められているのが現状です。

 

でも、

 

10 - 20%

 

とか、

 

1−2%

 

とか、

 

そもそも

可能性、低くないですか?

 

私は、

『低いなぁ』

と思っちゃうんですよね。

 

98%の人は癌にならないんです。

 

大いなる可能性

の方に目を向けて、

そちらを選びたいと。

 

 

けれど、

お医者さん的な視点だと、

 

この%は、決して低くないんです。

 

 

むしろ高い。

 

 

例えば、

前回帝王切開をした妊婦さんが

 

今回のお産で経膣分娩に臨む、

いわゆる『TOLAC』

を実践している産院は非常に少ないですよね。

 

大抵、

前回帝王切開だと、

今回も帝王切開とされてしまいます。

 

なぜかといえば、

前回帝王切開していると

出産時の子宮破裂のリスクが上がるからです。

 

では、

そのリスクとはどれくらいかというと、

 

大体、0.5%以下

 

と言われています。

 

めちゃめちゃ低くないですか???

 

でも、

お医者さんの視点では

これは決して低くないんです。

 

お医者さんがお話される

『リスク』というのは、

大抵これくらいの%です。

 

 

0.5%の可能性を回避するために、

帝王切開が勧められるわけですから、

 

 

1−2%の可能性を回避するために、

抗がん剤治療が勧められることに

何の不思議もありません。

 

 

でも私は、

 

 

帝王切開後の経膣分娩(VBAC)を

実現している方が

沢山いることを知っています。

 

 

私が教えている『ヒプノバーシング』という

アメリカ生まれの出産準備プログラムは、

出産をよりリラックスして迎えるために

心と体を整える準備なので、

 

世界中の帝王切開後の経膣分娩を希望する方(TOLACの方)

から支持されているプログラムでもあるからです。

 

TOLACの場合は、

 

出産の負荷をどれだけ体にかけないか、

 

どれだけリラックスして出産するか?

 

0.5%のリスクを回避する

鍵になります。

 

つまり、

 

ここにはちゃんと理屈があり、

回避するためのノウハウがあります。

 

 

そこで、

 

10−20%の侵入奇胎、

1−2%の悪性の繊毛癌を回避するための

ノウハウを探してみました。

 

 

なんせ、

件数が少ない上に、

存続性繊毛症の段階で

治療に入ってしまっているのが現状なので、

 

調べた情報の中から根拠に結びつきそうなものを

見つけていきました。

 

 

まず、

 

胞状奇胎には2種類あります。

 

①全胞状奇胎

②部分胞状奇胎

 

です。

 

私は

①全胞状奇胎

なのですが、

 

②部分胞状奇胎

だったら

繊毛癌になることは

ほぼない

 

のだそうです。

 

①と②の違いは、

 

赤ちゃんがいるか?、いないか?

 

です。

 

②部分胞状奇胎は赤ちゃんと胞状奇胎が

双子ちゃんのように一緒に育っていくパターン

 

ここに、

ヒントがあると思います。

 

 

また、

抗がん剤のメトトレキサートですが、

 

実は、

ナゼ繊毛性の疾患に効くのか、

わかっていないらしいです。

 

なぜかはわからないけど、

効くから使われている。

そんなところのようです。

 

そして、

このメトトレキサートの作用は、

 

細胞が作られる際、

葉酸と間違われて取り込まれることで、

葉酸欠乏状態にして、

細胞の生成を阻害する。

というもの。

 

葉酸って、

昨今、

赤ちゃんが作られる初期段階に

葉酸が足りないと大変だから、

サプリでとりましょう!

 

と、妊婦さんに勧めている、

あの葉酸です。

 

ここにも

ヒントがあると思います。

 

それから、

先生の説明や、

他の方のブログを見て気づいたことがあって、

 

繊毛細胞って、

全然悪者じゃないのに、

 

存続性繊毛症や

侵入奇胎になると、

 

悪者のように描写され

最悪の存在に扱われがちである

ということ。

 

ここにも

ヒントがあると思います。

 

 

繊毛細胞は本来、

 

へその緒や胎盤や羊膜に

なるはずだった細胞です。

 

へその緒や胎盤や羊膜って

すごく謙虚な存在だと思うんです。

 

赤ちゃんが育つために必要不可欠な存在であり、

赤ちゃんと一緒に育ちながら、

ひたすら赤ちゃんに尽くす。

 

謙虚な黒子的存在。

 

そして、

その最後はといえば、

 

体内に留まり続けることなく。

赤ちゃんの誕生を見届けて、

でしゃばることなく、

 

役割を終え、

生涯を静かに終えて行く。

 

②部分胞状奇胎の場合、

侵入奇胎や繊毛癌にならないというのも、

この謙虚さの現れかと思います。

 

こう考えた時、

 

侵入奇胎というのも、

 

悪者ではなくて、

 

赤ちゃんを探して子宮の外に出て、

 

迷子になってる謙虚な黒子です。

 

転移先に肺が選ばれやすいのも

その謙虚さの現れかと思います。

 

現代人は呼吸が浅いので、

大きな肺をもてあましてます。

 

迷子の繊毛細胞達が

空き家と勘違いしても不思議ではありません。

 

こうやって見て行くと、

 

恐ろしい存在と

怖がる必要はないことがわかります。

 

 

ただ、

 

 

『もう赤ちゃんはいないんだよ』

 

『役割は終わったんだよ』

 

 

としっかり伝える必要があるのだと思います。

 

抗がん剤のメトトレキサートが効くのは、

体内の葉酸の機能を阻害することで、

 

『この状態では妊娠はできませんよ〜。』

『赤ちゃんはいませんよ〜。』

 

というメッセージを発信できているのでは?

とも思いました。

 

この、

繊毛細胞へのメッセージ、

 

これがノウハウにあたるのではないかと思います。

 

しかし、

 

細胞にどうやって伝えたらいいんだろう??

 

話しかけるとかで、いいんだろうか??

 

他の自然療法だと、

体は健康になるけれど、

伝える作業が十分にできてるとはいえないんじゃないだろうか?

 

 

何かあるはず。

 

なんだろう?

 

と、

 

ノウハウを探していたら、

 

見つかりました!

 

扉を叩けば、開かれるとはこのことです。

 

さて、

 

そのノウハウとは、

 

 

『よもぎ蒸し』

 

 

です!

 

信頼できる東洋系の先生から勧めていただきました。

 

よもぎ蒸しは600年以上前から行われている民間療法で、

 

産後、子宮が元の大きさに戻る子宮復古や、

膣の収縮、子宮内に残った胎盤や血液の排出を促し、

回復を促進するために昔から行われてきたそうです。

 

まさに、

 

『もう終わったよ!』と伝え、

片付けを助ける役割

 

ですね。

 

ちなみに、

 

メトトレキセートが抗がん剤として開発されたのは、

 

1950〜60年くらいですから、

 

歴史の深さでは

比べ物にならないかと思います。

 

 

よもぎ蒸しサロンに行ってみて

 

とっても良かったのと、

 

理論的にも納得したので、

 

よもぎ蒸しセットを揃える事にしました。

 

明日、届く予定です!

 

他の自然療法と平行しつつ、

 

『よもぎ蒸し』には

かなり期待しています。

 
引き続き、
 
一般道ではない道を歩むことを
楽しんでいきたいと思います。
 
***
 
追記:
 
医師の同級生がFBにコメントをくれたので、
下記、追記としてご紹介したいと思います。
 
私は直感的に抗がん剤治療をお断りし、
自然療法を選んでいますが、
 
自分がそうしたいと思ったから
そうしている。
 
自分に正直に生きたいだけです。
 
 
色んな可能性や考え方に常にオープンでありたいと思っています。
 
専門家の意見はとっても貴重だと思うので、
ブログでシェアさせていただきます。(了承済)
 
なお、彼は医師ですが、
産婦人科医ではないです。
 
↓↓↓↓↓
 
『あのね、侵入奇胎でなければ
自然的にhCGが下がることがあるから
Drも希望されない人に対してはhCGのフォローで良いと思うの。
 
それはそれでいいと思うけど、良くなった=自然治療が良い 
ということは間違ってほしくないです。
 
僕も婦人科が専門ではないからすごく詳しくはわかからない。
 ただ経過観察や自然治療で良くなることもあるかもしれないけど、
もともとそういう状態の人である可能性が高いから。
 
これを見て同じ状態や侵入奇胎、絨毛癌の方が
それが良いという考えは持たないでほしい。 
%のこともそうだけど、その考えは極論です。
 
70代の方が5%で治療で亡くなることと、
30代の方が5%で亡くなることは違います。 
抗がん剤やっていたら肝機能が悪くなったって、
それが回復すれば問題ないの。
 
抗がん剤に関してもたらればで、
最近の芸能人みたいにStageⅣになって欲しくないです。 
近藤誠先生ではないけど、
お願いだから捉え方を一つにしないでほしい。
 
それが医療従事者の意見です。
 
あくまで多角的な考えで、
リスクを考え、
個人の考えで判断するのはいいけど、
 
それはあくまで自己責任で、
人に治療法や選択肢を推奨することは望ましくないです。
 
 
 

以上、

彼からもらったメッセージです。

 

どうもありがとうございます☆

 

 

自己責任というのは、

主治医からも何度も言われたことですが、

本当にそのとおりだと思います。

 

自分の健康には自分で責任をとりたいと、

私は思います。

 

全ての情報は参考意見であって、

 

そこから何を選択するのか?

それは本人が決めること。

 

その人が決めた決断が、

その人の人生になる。

 

だから、

 

色んな選択があっていい。

色んな道があっていい。

 

 
 
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*****

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
 
皆様にとって素晴らしい一日となりますように☆
 

 

 

 

 
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