こんにちは。
☆ヒプノドコロ代表 ヒプノセラピスト
☆ヒプノバーシング(ヒプノバース) 講師
~麻酔はモチロン使わない、ナチュラル無痛分娩メソッド、プレママ、プレパパのための やさしく穏やか出産のための出産準備プログラム~
☆作編曲家、癒し楽器ライアー弾き歌いの龍野恵里子です。
***
8月にヒプノバーシングでご出産された方からのお産レポートが届きましたので、
BLOGにてシェアさせていただきたいと思います。
この他、ヒプノバーシングでお産を準備した方達の体験談をWebsiteで紹介しておりますので、
ご興味のある方は是非ご覧下さいね。
『ヒプノバーシング®ジャパン』のwebsite
***
”産まれて来た瞬間は一生忘れません。敦さんとお互いに「ありがとう」と言いました。”
出産談 初産 東京都 大田区 30代 藍さん&敦さん&心くん
※注:不安でいっぱいだった藍さんを、毎日残業で週末は休日出勤、仕事に追われる多忙な敦さんがしっかりとサポートし、3人で向かえる素晴らしいお産を実現しました。仕事の忙しさは決して言い訳にはならないということを、敦さんは立派なバースパートナーの役割を果たすことで体現してくださいました。
(※注は、プラクティショナーによる補足です。)
***
☆私達のお産のレポート
正直、お産までにヒプノバーシングを取り組んだ時間としては足りなかったんだろうな、
という気はしています。
それは予定日よりも3週間早く産まれたということと、
実際のお産では、ビデオでみていた超リラックス状態のようにはいかなかったからです。
ですが、お産を終えてみてヒプノバーシングをやっていて良かった~と心から思ってます。
7月からクラスの受講を始め8月14日に赤ちゃんは誕生しましたが、
短い期間でも私達2人になかった知識や考え方をお互いに共有することでお産に向けて心を一つにできたからです。
8/12、朝ご飯をたべ普段通り過ごしていましたが、もの凄く暑い日で少しお腹も張るような
気がしてソファに寝転んでやすんでいました。
敦さんに作ってもらったお昼ご飯を食べようと、
席についた瞬間尿もれのような感覚がしてすぐトイレに駆け込みました。
トイレがとても近くなっていたので尿もれを疑いましたが、ご飯を食べる間に4回くらいトイレに行くほどだったので、生理用ナプキンを着けネットで「破水」を検索して調べ、これは羊水解放(※破水のこと)では⁈と自分で感じました。
敦さんにかなり疑われながらも、病院に電話し用意していた入院荷物を持って病院まで車で行きました。
病院ですぐに検査して「破水」していますねと言われ、一回内診をしました。
内診で感染すると心配はありましたが、まずはお医者さまにみてもらう必要性があるため受け入れました。
私達は、ヒプノバーシングをやりますと話し、それがしっかりいろんなスタッフの方々に伝えられ、この病院なら安心だと感じました。
私の場合、24時間が過ぎても10分以内で子宮波がきていなかったため、
入院二日目の朝、医師から陣痛促進剤の投与を勧められ、このまま待つことによるリスクについてを言われるととても悩みました。
けれど、龍野さん(※ヒプノバーシングプラクティショナー)に電話でも相談でき、48時間経つまで待つ覚悟をすることにしました。
すると、48時間になる手前で本格的な子宮波(※陣痛のこと)が来て分娩室に入ることになりました。
我慢強く待ったおかげで不要な医療介入を避けられたことは、今でも本当に心から良かったと感じています。
普通の人なら医師からの言葉通りに疑いもなく従うんだと思います。
もし医療介入を受け入れていたらどうなっていたのか、考えるととっても恐いです。
お産の時間は約9時間。
その間、ずっと敦さんに付き添ってもらい、声かけや手を握ってもらったり。。。
トイレに連れてってもらったり、水を飲ませてもらったり、食事もとり、助産師さんでは頼みにくいことすべて頼ってました。
分娩室での音楽やアロマオイルは打ち合わせ通りに自然と段取りしてくれて、とても落ち着いていました。
助産師さんに後からとても褒められました。
スタッフの方がヒプノバーシングに対してもとても理解してくださって、私達の希望通りに分娩室で過ごせました。
水中出産を希望していましたが、羊水解放している場合病院の方針でできないのでそれは入院した時点で諦めました。
でも今思うと水中でなくとも良かったと思います。
痛みはというと、リラックスしていたつもりですが最初の子宮波から痛みを感じていました。
9時間続く間ずっと呼吸を教わったようにしていましたが、体力的に消耗が激しく意識もモウロウとしかけていたと思います。
ただ、呼吸法はとても上手ですと助産師さんからは褒めていただきました。
穏やかなお産のイメージは常に忘れずにいたのと、敦さんが側にいるという安心感とで平常心は保っていました。
赤ちゃんの頭が出てきてるので触りますか?と聞かれたので、私はすぐ触ってみて最後まで乗り切ろうと必死でした。
産まれて来た瞬間は一生忘れません。
敦さんとお互いに「ありがとう」と言いました。
私達の赤ちゃんの名前は心(しん)になりました。
健康で、毎日すくすく成長してます。
本当に無駄泣きしない良い子なんですよ。
赤ちゃんの力を信じて、良かったです。ホントに三人の力ですね。
病院の方針だったからですが、おっぱいも順調です。
***
以上、藍さん&敦さん&心くんのお産レポートでした☆
ヒプノバーシングの深いリラクゼーションテクニックがお産本番生かせなかったとしても、藍さん達のように家族3人で一つになって乗り越え、絆を深めることができるのが、ヒプノバーシングで出産準備することの素晴らしい所です。
多忙な現場で責任ある仕事をしている敦さん(旦那さん)が、仕事をいい訳にすることなく、5回のクラスに全部出席し、真剣に取り組み、しっかりと藍さんをサポートしてくれたからこそ、実現できた素晴らしいお産だと思います。
自分が生まれた瞬間に、お母さんとお父さんがお互いに『ありがとう』と言いあえる両親に迎え入れられるなんて、赤ちゃんもきっと凄く嬉しいですよね。
ヒプノバーシング ベビーの殆どが、無駄な夜泣きもせず、すくすく育つのは、まぐれではないのです☆
お産でのお父さんの役割は、まだまだ軽視されている部分があると思いますが、お父さんが積極的にポジティブにお産に関わることが、どれだけ大切か、もっと皆さんに知っていただきたいです。
パパ達の大切さを、ヒプノバーシング ダッド(HypnoBirthing DAD=ヒプノバーシングで出産準備を進めたパパの総称)達が次々に立証してくれています☆
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2012年10月はヒプノバーシング及びヒプノセラピー研修のため一ヶ月程、渡米いたします。
ご迷惑おかけいたしますが、ヒプノバーシング及びヒプノセラピーの更なる技術と情報の向上のためにご理解とご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
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今年の目標は、ヒプノバーシングの翻訳本、もしくは、穏やかでやさしく、痛くない出産を実現するための、ノウハウ本を出版することです。
出版関係の方&出版関係にお知り合いのいらっしゃる方、是非よろしくお願いいたします。(商業出版のみで、お願いいたします。)
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また、来年2013年の前半1ヶ月程地中海のキプロスに滞在する予定です。
キプロス情報をお持ちの方、キプロスにお知り合いのいらっしゃる方、是非ご連絡、情報提供、よろしくお願いいたします。
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~麻酔はモチロン使わない、ナチュラル無痛分娩メソッド、プレママ、プレパパのための やさしく穏やか出産のための出産準備プログラム~
☆作編曲家、癒し楽器ライアー弾き歌いの龍野恵里子です。
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8月にヒプノバーシングでご出産された方からのお産レポートが届きましたので、
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この他、ヒプノバーシングでお産を準備した方達の体験談をWebsiteで紹介しておりますので、
ご興味のある方は是非ご覧下さいね。
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”産まれて来た瞬間は一生忘れません。敦さんとお互いに「ありがとう」と言いました。”
出産談 初産 東京都 大田区 30代 藍さん&敦さん&心くん
※注:不安でいっぱいだった藍さんを、毎日残業で週末は休日出勤、仕事に追われる多忙な敦さんがしっかりとサポートし、3人で向かえる素晴らしいお産を実現しました。仕事の忙しさは決して言い訳にはならないということを、敦さんは立派なバースパートナーの役割を果たすことで体現してくださいました。
(※注は、プラクティショナーによる補足です。)
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☆私達のお産のレポート
正直、お産までにヒプノバーシングを取り組んだ時間としては足りなかったんだろうな、
という気はしています。
それは予定日よりも3週間早く産まれたということと、
実際のお産では、ビデオでみていた超リラックス状態のようにはいかなかったからです。
ですが、お産を終えてみてヒプノバーシングをやっていて良かった~と心から思ってます。
7月からクラスの受講を始め8月14日に赤ちゃんは誕生しましたが、
短い期間でも私達2人になかった知識や考え方をお互いに共有することでお産に向けて心を一つにできたからです。
8/12、朝ご飯をたべ普段通り過ごしていましたが、もの凄く暑い日で少しお腹も張るような
気がしてソファに寝転んでやすんでいました。
敦さんに作ってもらったお昼ご飯を食べようと、
席についた瞬間尿もれのような感覚がしてすぐトイレに駆け込みました。
トイレがとても近くなっていたので尿もれを疑いましたが、ご飯を食べる間に4回くらいトイレに行くほどだったので、生理用ナプキンを着けネットで「破水」を検索して調べ、これは羊水解放(※破水のこと)では⁈と自分で感じました。
敦さんにかなり疑われながらも、病院に電話し用意していた入院荷物を持って病院まで車で行きました。
病院ですぐに検査して「破水」していますねと言われ、一回内診をしました。
内診で感染すると心配はありましたが、まずはお医者さまにみてもらう必要性があるため受け入れました。
私達は、ヒプノバーシングをやりますと話し、それがしっかりいろんなスタッフの方々に伝えられ、この病院なら安心だと感じました。
私の場合、24時間が過ぎても10分以内で子宮波がきていなかったため、
入院二日目の朝、医師から陣痛促進剤の投与を勧められ、このまま待つことによるリスクについてを言われるととても悩みました。
けれど、龍野さん(※ヒプノバーシングプラクティショナー)に電話でも相談でき、48時間経つまで待つ覚悟をすることにしました。
すると、48時間になる手前で本格的な子宮波(※陣痛のこと)が来て分娩室に入ることになりました。
我慢強く待ったおかげで不要な医療介入を避けられたことは、今でも本当に心から良かったと感じています。
普通の人なら医師からの言葉通りに疑いもなく従うんだと思います。
もし医療介入を受け入れていたらどうなっていたのか、考えるととっても恐いです。
お産の時間は約9時間。
その間、ずっと敦さんに付き添ってもらい、声かけや手を握ってもらったり。。。
トイレに連れてってもらったり、水を飲ませてもらったり、食事もとり、助産師さんでは頼みにくいことすべて頼ってました。
分娩室での音楽やアロマオイルは打ち合わせ通りに自然と段取りしてくれて、とても落ち着いていました。
助産師さんに後からとても褒められました。
スタッフの方がヒプノバーシングに対してもとても理解してくださって、私達の希望通りに分娩室で過ごせました。
水中出産を希望していましたが、羊水解放している場合病院の方針でできないのでそれは入院した時点で諦めました。
でも今思うと水中でなくとも良かったと思います。
痛みはというと、リラックスしていたつもりですが最初の子宮波から痛みを感じていました。
9時間続く間ずっと呼吸を教わったようにしていましたが、体力的に消耗が激しく意識もモウロウとしかけていたと思います。
ただ、呼吸法はとても上手ですと助産師さんからは褒めていただきました。
穏やかなお産のイメージは常に忘れずにいたのと、敦さんが側にいるという安心感とで平常心は保っていました。
赤ちゃんの頭が出てきてるので触りますか?と聞かれたので、私はすぐ触ってみて最後まで乗り切ろうと必死でした。
産まれて来た瞬間は一生忘れません。
敦さんとお互いに「ありがとう」と言いました。
私達の赤ちゃんの名前は心(しん)になりました。
健康で、毎日すくすく成長してます。
本当に無駄泣きしない良い子なんですよ。
赤ちゃんの力を信じて、良かったです。ホントに三人の力ですね。
病院の方針だったからですが、おっぱいも順調です。
***
以上、藍さん&敦さん&心くんのお産レポートでした☆
ヒプノバーシングの深いリラクゼーションテクニックがお産本番生かせなかったとしても、藍さん達のように家族3人で一つになって乗り越え、絆を深めることができるのが、ヒプノバーシングで出産準備することの素晴らしい所です。
多忙な現場で責任ある仕事をしている敦さん(旦那さん)が、仕事をいい訳にすることなく、5回のクラスに全部出席し、真剣に取り組み、しっかりと藍さんをサポートしてくれたからこそ、実現できた素晴らしいお産だと思います。
自分が生まれた瞬間に、お母さんとお父さんがお互いに『ありがとう』と言いあえる両親に迎え入れられるなんて、赤ちゃんもきっと凄く嬉しいですよね。
ヒプノバーシング ベビーの殆どが、無駄な夜泣きもせず、すくすく育つのは、まぐれではないのです☆
お産でのお父さんの役割は、まだまだ軽視されている部分があると思いますが、お父さんが積極的にポジティブにお産に関わることが、どれだけ大切か、もっと皆さんに知っていただきたいです。
パパ達の大切さを、ヒプノバーシング ダッド(HypnoBirthing DAD=ヒプノバーシングで出産準備を進めたパパの総称)達が次々に立証してくれています☆
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2012年10月はヒプノバーシング及びヒプノセラピー研修のため一ヶ月程、渡米いたします。
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今年の目標は、ヒプノバーシングの翻訳本、もしくは、穏やかでやさしく、痛くない出産を実現するための、ノウハウ本を出版することです。
出版関係の方&出版関係にお知り合いのいらっしゃる方、是非よろしくお願いいたします。(商業出版のみで、お願いいたします。)
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また、来年2013年の前半1ヶ月程地中海のキプロスに滞在する予定です。
キプロス情報をお持ちの方、キプロスにお知り合いのいらっしゃる方、是非ご連絡、情報提供、よろしくお願いいたします。
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