優しさのつもりが自己満足だった⁉︎
1ヶ月前の母の日に、
娘たち2人からLINEが届きました。
「母の日なのに、何もプレゼント贈れずごめんね!いつもありがとう」
とメッセージをもらい、
私は「思い出してくれるだけで、嬉しいよ〜」と返したものの、
ちょっと寂しいなぁ…
と思っている自分に気づきました。
次女は、誕生日や母の日に必ず何か用意してくれる子で、
お小遣いを渡していた頃から、
毎回、プレゼントを用意してくれました。
でもね、娘よごめん…
気持ちは本当に嬉しけど、
選んでくれる物がちょっと
私の好みじゃない時もあり、
「もったいないなぁ…」
と思った私は、
「大事なお小遣いを私のために減らさなくていいよ」
と言ってしまいました。
…今思えば、
この一言は、
彼女の気持ちを否定してしまってた。
当時の私は、
遠慮のつもりで言ったんだけど、
何かで気持ちを表現しようとしてくれた、
娘の想いや行動を喜び、
好みでないなら、
「こんなんがいいなぁ」
とできる範囲で
伝えるだけで良かったのにね。
そんな自分で蒔いた種ですが、
そこはすっ飛ばして、
今回、父の日だから、とお節介を焼いてしまった私🤣
が、そこからの展開に、思わずムッ!
となった話しをシェアしますね。
***
父の日、夫は毎年
「何もいらん」って言うんですよね。
でも、
子供たちが本当にスルーしてると、
なんとなく寂しそうに見える。
なので今年は、
「気持ちだけでも贈ってあげたら?」と、私から子供たちに提案してみたんです。
で、当日、
子供たちから、父の日プレゼントが届きました!
事前に、子供たちから
「これどうかな?」って聞いていたので、
奮発したなぁ〜、
夫は喜ぶかな〜って、
私までちょっとワクワク。
ところがですよ!
プレゼントを開けた夫の第一声が、、、
「えー、なんでこれ選んだんやろ?
今のもまだ使えるのに、
もったいない!」
…。
私の中で何かがプチッと(笑)
「え、何で素直に喜ばんの!?
子供らの気持ちを考えてみて〜💢」
その態度ムカつくー!!
でもね、気づいたんですよ。
これって、昔、私が娘のプレゼントに感じてたことと、全く同じやん…😅
大きなお世話をやいてしまった自分気づき、
大反省モードに。
「子供たちがどうするか?どうしたいか?」は、彼らの領域なのに、
私は勝手に“良かれと思って”踏み込んで"しまった。
しかも、その奥には——
「夫が喜ぶ様子を見たい私」
「それで自分が満たされたい私」
がいたんだなぁ、
と気づきました。
これって、
「人のため」の形をした
「自分の期待」ですよね。
私たちって、
相手に“良かれ”と思って動いたのに、
思った通りの反応が返ってこないと、ガッカリしたり、ムッとしたりする。
相手の反応を見て
「自分が喜びたかった」
「自分が満たされたかった」
または、
こうしてくれるはず、
という見返りや期待が心のどこかに潜んでいたってことですね。
***
で、ここで思ったんですよね。
人に対する優しさや親切って、
実は
「自分がやってほしいこと」
なんだなぁ、と。
ならば!
誰かに期待するより
「自分で自分を喜ばせてあげたらいいじゃん!!」
夫の反応にムッとしたけど、
このおかげで、恥ずかしい自分にも、あったかい気づきにも出会えた日になりました!
今日も最後までお読み下さり、
ありがとうございました❣️
マインドコーチえりこ
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