息子、サンフランシスコに再出発
空の青さと雲の白さ、木々の緑のコントラストが
パキッとしているのは、カリフォルニアならではの景色
に感じます。
ここまでの青空は、そんなに多くはないという、
サンフランシスコの街並みの一枚。
息子は、またアメリカで新境地の開拓に出発しました。
可愛い子には旅をさせよ。
から、
息子よ、大志を抱け。
に変わったのですが、
息子にも再三にわたり伝えていますが、
大志は自分の目指す大きさで充分で、
何よりも、誠実であって欲しいと。
母から伝えるのは、これに尽きます。
そして、
家族ぐるみで、子供同士が3歳の頃から
仲良しのお友達家族のパパさんからのメッセージ。
出発する息子当てに送られたようです。
長文の一部、抜粋ですが、、
【 誠実であることの素晴らしさが何か、社会に出て、
ビジネスや人間関係を築き、尊敬をうけるような
時を迎えた時にわかります。
渡米して、苦労して、その男の美学に更に磨きを
かけてきてください。】
と、とても心温まる応援のメッセージをいただいた
そうです。
「何度読んでも泣ける。」
と息子。
もしかしたら、普通に学生生活を送っていたら
この言葉は響かなかったかもしれません。
我が家、家族でも色々なことがありました。
息子もいろいろな思いを抱えて留学し、
大学を卒業し、また新たな挑戦を目指して
再び出発をしました。
親として出来ることは、何だろうと考えた結果、
息子を信じること。
助けが必要な時は勿論全力で助けます。
人として、不誠実なことをしそうな時は全力で
回避させます。
でも、もう親の手に届かない世界にいる息子に
対してできることは、
息子の判断を信じるのみなのだと。
だからこそ、息子の目を思い出し、言葉を思い出し、
価値観を思い出し、信じてあげようと思っています。
きっと何かブレそうな時には、離れていても察して
あげられるのではないか、と、母としての自分も
信じてみようと思います。
今は、facetimeのような画期的なもののお蔭で
気軽にコミュニケーションがとれるのも
とても有り難い!
そして、、私もまた私の日常に。
研修の日々が始まります。
昨日よりも、今日がより素敵な
一日となりますように。
ARK ACADEMY
代表 橋本絵里子
より良い人材育成を目指します
企業人材育成/イベント企画